一発の成功で終わる人、成功し続ける人の決定的な違い

人生を自由に！カオルさんです。

一発の成功ではなく、成功し続けているあなた

想像してみてください。

一度成功して終わりではなく、継続的に成功し続けているあなたの姿を。

お金持ちになりたい、有名になりたい、自由になりたい、誰にも縛られたくない…そんな願望が一時的ではなく、長期間にわたって実現され続けている状態。

プラットフォームの変化や市場の変動に左右されることなく、安定して理想の人生を歩み続けている毎日。

これが、今日お話しする「成功し続ける」ための秘訣を身につけたあなたの姿です。

なぜ一度は成功したのに続かないのか？

でも現実はどうでしょうか？

過去に一度は成功を経験したにも関わらず、

• 今は以前のような成果が出ない
• 一発の成功で終わってしまい、継続できない
• 次の成功への道筋が見えない
• 「また同じような成功ができるだろうか？」という不安

「あの時は運が良かっただけなのかもしれない…」

そんな不安を抱えながら、次の成功を求めて様々な手法を試している。でも、なかなか以前のような成果が得られない。

「一度は成功したのに、なぜ続かないんだろう？」

そんな疑問を感じていませんか？

「自分の成功」だけを追い求める限界

この問題の根本的な原因は、「自分の成功」だけにフォーカスしていることにあります。

自己中心的な成功の落とし穴

過去に成功を経験すると、多くの人がこう考えてしまいます。

• 「また月○○万円稼ぎたい」
• 「前回と同じ方法で成功したい」
• 「自分がもっと儲かる方法はないか？」

つまり、自分のメリットばかりを追求してしまうんです。

一発の成功と継続的な成功の違い

一発の成功は運や偶然でも起こります。実際、僕も以前話した通り、成功の95%（参考：成功の95%は運だが「小さな運」を積み重ねれば誰でも掴める）は運だと思っています。

でも成功し続けるということは違います。

周りの成功者を観察してみてください。継続的に成功している人たちには、ある共通点があることに気づくはずです。

成功し続ける人の共通点：「人を成功させる」

では、どうすれば成功し続けることができるのか？

答えは「人を成功させる」ことです。

正確には「人を成功させ続ける」と言った方がいいかもしれません。

僕自身の体験談

僕は30歳まで社会不適合者のような生活をしていました。34歳で始めた事業がたまたまヒットし、7年後に上場企業に数億円で売却できた経験があります。

その時から考えていたことがこれでした。

「誰かを成功させれば、俺は成功するんだ」

すごくシンプルですが、一番難しいことでもあります。

具体的な実践例

前のビジネスパートナーと知り合った時の話をします。

彼がカフェでFXをやっているのを見かけて、声をかけました。僕もFXの自動売買を作った経験があったので、こう提案したんです。

「お金が欲しいわけじゃなくて、このメソッドだったらうまくいくと思うんで、ちょっと実践してくれませんか？全部無料で教えるので」

その時、僕にとってメリットは1ミリもありませんでした。

でも彼にとってはメリットしかなかった。

その後も彼が望むもの（当時は投資先の紹介など）を提供し続けました。全然うまくいかないこともありましたが、とにかく彼を成功させることにフォーカスしていました。

結果的に、そこから一緒にビジネスを始めることになり、大きな成功につながったんです。

なぜ「人を成功させる」と自分も成功するのか？

もし僕が下心満載で彼と付き合っていたら、そういう話はなかったかもしれません。

人を成功させることにフォーカスしていくと、いずれあなたが望む人生になります。

これは単なる綺麗事ではなく、ビジネスの本質です。

今日から始められる「人を成功させる」実践法

パッと見、自分にとってメリットがないように思えるかもしれません。

でも、それがあなたの成功への最短ルートになります。

具体的なアクション

1. 周りの人が困っていることを探す
2. 自分の知識やスキルで解決できることはないか考える
3. 見返りを求めずに、まずは相手のために行動する
4. 相手の成功を心から喜ぶ

マインドセットの転換

自分の願望や欲望をフルに叶えたいなら、その分だけ人を幸せにし、人の人生を豊かにすることにフォーカスしてください。

人生が変わります。

継続的な成功への道筋

一発の成功は運でも起こります。でも成功し続けるには、「人を成功させ続ける」という姿勢が必要です。

今日から、自分の成功だけでなく、周りの人の成功にも目を向けてみませんか？

それが、あなたが理想とする人生を手に入れ、それを継続する最も確実な方法です。

人生を自由に！カオルさんでした。