起業で失敗が怖くて何もできない人に伝えたい「失敗しやすい人」の共通点

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起業をしたいが失敗が怖くて一歩踏み出せない、失敗のことばかりが目に浮かぶようで何も出来ない。

仮に起業で失敗しても再就職は出来るのだろうか…。

そんな未来の不安を感じながらも、一花咲かせたい、しがらみに囚われずに生きていきたい、自分の好きな時に好きなことをやりたい…。

起業の夢を諦めきれない人は多いと思います。

絶対成功してやる!と思ってはいるものの、どこか心の中の不安が拭い切れない…。

僕自身もそんな不安の中起業して、たくさんの失敗を経験してきました。

インターネットを使えば絶対に成功出来る。
そう信じて行動してきましたが、思い通りに行かず何度も挫折してきました。

再就職も考えて、実際に面接を受けた経験もあります。

でも今はおかげさまで起業してからうまくいくようになりました。

ですが世の中には起業で失敗し、そのまま再就職する人も多いと思います。

違いは何なのか?

そこで今回は、僕自身がたくさんの起業者を見てきた経験で、起業で失敗し続けてしまう人の共通点を紹介し、失敗続きで経験してきたことからうまくいくようになった考え方、起業して失敗しない方法についても書いていきます。

起業しても成功しない?驚愕の成功確率

起業しても成功しない?驚愕の成功確率
成功の定義を「生き残り」とした場合、新しくできた会社と言うのは、1年以内にその過半数が倒産。

5年以内には80%が消滅し、10年以内には95%が倒産すると言われています。

生存(成功)している会社の割合1年:40%
5年:15%
10年:6%
20年:0.3%
30年:0.02%

この数字だけを見るとこれは起業せずにサラリーマンを続けたほうがいいかな…と思うかもしれません。

ですが、成功の定義を「生存」とした場合、失敗の定義は一体何なのか?

それが理解できてくると起業へのモチベーションが上がるかもしれません。

失敗の定義

成功=生存
失敗=?

僕が思っている失敗の定義それは、「再起不能の状態になること」だと思います。

仮に倒産したとしても、大きな借金をしていなければいつでもやり直せます。

それは失敗とは言いません。

「経験」だと思います。

経験を積んでいけばいつの間にか生き延びる確率は圧倒的に上がっていくでしょうし、生き延びるだけではなく、叶えたい夢目標に確実に近づいていくと思います。

起業後失敗する人の共通点

起業後失敗する人の共通点
失敗=再起不能になることと定義した場合で、起業後再起不能になってしまい、起業には向いていないのでは?
サラリーマンの方が向いている人だな、と感じる人もいます。

※サラリーマンを馬鹿にしているわけではありません。

借金が好き

独立するためには借金しなければならない。

そう考えて、事業計画書をせっせと作り、金利が安いからといっては国に借金する人を見かけます。

大抵の場合はうまくいきません。

特に起業が初めての人でいきなり借金からスタートするのはオススメしません。

理由は簡単で、借金のことを考えながらビジネスをやっていては、純粋にビジネスのことを考えられなくなってしまうからです。

ビジネスとは、価値と価値の交換です。

借金という妙なバイアスがかかってしまうと、お客さんへ価値の提供どころか、借金を返済するための手段となります。

※100%そうではないと思っていても、確実にその思考が邪魔をします。

そもそも自分の限界を超えて(借金)
起業はするべきではないと思います。

借金しなければ何度もやり直せます。

勉強しない

勉強しない人は何をやってもうまくいかないでしょう。

仮にうまくいったとしてもそれは一時的なものになってしまい、いつか破錠してしまいます。

ここで言う勉強というのは、本を読んだり、セミナーに参加したり、スキルを磨き続けたり、メンターからのアドバイスを受け続けたり。

色んな意味での勉強があります。

勉強しなくても今のスキルがあれば十分。

そう思っている人もいるかもしれませんが、時代の流れは早いものです。

今のスキルのみで満足をしていると、すぐに通用しないスキルになってしまいます。

スキルも磨き続けなければ錆びた包丁のように切れ味も悪くなってきます。

勉強しないことは成功から遠ざかります。
勉強し続けないことは成功を妨げます。

正しいを勉強し続けていればどんな失敗をしても、時間はかかっても必ず成功するものだと思っています。

正しい勉強をし続けることは成功を加速させます。

いきなり大きなことをやろうとする

最高のアイデアが出た。
このビジネスモデルだけは絶対に成功する。

そんなビジネスほどうまくいかないものです。
※経験談

しかし、思いついた本人は足早にやろうとします。

確かに事業計画書だけを見れば優れたビジネスモデルのように感じます。

ですが、事業計画書はあくまで空想の世界です。

いきなり人を雇い入れたり、大量の資金を投入してするほどではありません。

特に実店舗の場合は注意が必要です。

改装費用、家賃、人件費。
様々なコストが降りかかってきます。

初期投資金額は10万とか50万のレベルではありません。
数百万のレベルです。

僕はこれも「大きなこと」だと定義しています。

どんなに優れたようなビジネスモデルでも、どんなに綺麗に書いた事業計画書も、実際に行動に移すまでは「絵に書いた餅」と同じです。

まずは絵に描いた餅が実際に存在するのか?

どれくらいその餅が美味しいのか、試食をしてからその餅を育てていってもいいのではないかといつも思います。

小さなテストから始めて、少しずつ大きく育てていけば何の不安もありませんし、少なくとも大きな問題には発展しないでしょう。

全てはドライテストやテストマーケティングで結果が出ることです。

ドライテストやテストマーケティングについては、マーケティング系の書籍にたくさん掲載されています。

【必読】初心者が絶対に抑えておくべきマーケティングの本8+1選でも初心者にオススメの書籍を紹介していますので合わせて読んでみてください。

メンターをつけない

うまくいかない人の考え方を真似しても未来はうまくいかない人と同じです。

同様に、うまくいっている人の考え方を真似すれば未来はうまくいっている人と同じです。

誰の教えも請わない人は、そもそもどこに向かったら良いのかわかりません。

起業したての人の目の前は真っ暗です。

起業とは、真っ暗闇の世界を一歩一歩歩いて行くことと変わりありません。

メンターや先生というのは、そんな真っ暗闇の中に光をともし、「こっちこっち」と助言してくれる人です。

時には「そっちは崖だよ」と言ってくれるでしょうし、「そっちには獣がいるよ」とも助言してくれるでしょう。

そして本人が成功した時には、本人以上に喜んでくれるかもしれません。

良いメンターに出会うと、良いミラーニューロンを受けることができます。

※ミラーニューロンについては、ネットで起業したい人が絶対に身に付けておきたい3つのスキルと考え方の後半部分に書いておきました。

参考にしてみてください。

自分一人で成功する人も中にはいますが、なるべく失敗をしたくないという人はメンターや先生をつけてみましょう。

もちろんそのための資金は必要ですが、その資金を失ってしまう以上のリターンは必ず返ってきます。

投資の神様であるウォーレン・バフェットさんも、「賢明なる投資家」を読んでベンジャミン・グレアムさんに弟子入りをしました。

グレアムさんだけではなく、フィリップ・フィッシャーさんにも弟子入りしています。

神様と言われている人でもメンターをつけているのです。

ビジネス初心者がメンターをつけない理由はありません。

友達と一緒に起業する

一人で起業するのは不安だから…
起業するためには共同出資者が必要だから…
何となく楽しそうだから…

そうやって友人と起業してきた人たちを数多く見てきましたが、うまくいっている人はゼロです。
※ビジネス初心者に限る大抵の場合はスレ違いだったり、お金の問題で喧嘩したり、どちらかに多くの負担がかかってしまい、負担がかかった方が爆発してしまったりします。

10年以上付き合いのある友人でも、プライベートとビジネスの現場は全く違います。

お金のトラブルは100%起こりえますので、確実に友達関係ではいられなくなります。

お金が絡んでくると良いことはありません。

なので、友達と一緒に起業は絶対にオススメしません。

まずは1人で起業するべきだと思っています。

1人で成功出来ないのに、2人で起業しても成功するはずがありません。

まずは1人で成功出来るよう努力をすることから初めてみましょう。

一人前になってから初めてパートナーを迎え入れても遅くはありません。

1人で起業して成功していること、そしてパートナーとなる人も成功している人に限っては、うまくいく可能性があります。

少なくとも小さなお金の問題でトラブルになることは皆無です。

成功者(偉人)も失敗している

J.K.ローリング

J.K.ローリング(C)Wall to Wall Media Ltd.

ハリーポッターの著者。

全世界の累計売上は4億部以上。
世界64カ国語に翻訳され、その他映画などの興行も爆発的なヒットを連発しています。

驚愕すべきはその年収。
約180億円とも言われています。

歴史上で最も稼いだ作家と謳われているJ.K.ローリングさんも、離婚からシングルマザー、生活保護を受けながら生活を続けていました。

5年かけてやった完成したハリーポッターの原稿も、12の出版社に「長すぎる」という理由で断れてしまっていたそうです。

諦めずに出稿した先「ブルームズベリー出版社」ではれて採用となりました。

今では多くの文学賞を受賞し、世界的な大ベストセラーになりました。

J.K.ローリング氏の名言:

「失敗は、人生において、避けることなどできません。

全く失敗しないようにするためには、常に逃げ腰になって、こっそり生きるしかありません。

でも、そんな人生など、はじめから失敗です。」

トーマス・エジソン

トーマス・エジソン
アメリカの発明王。

誰もが知っている偉大な発明家ですが、発明王であり失敗王でもあると言われています。

小さな頃はことあるごとに「なぜ?」を連発し、先生からは「君の頭は腐っている」と言われたほどで、小学校もわずか3ヶ月で中退。

彼が生涯を通じて最も手間と費用をかけて改良を重ねてきた「蓄電池」も、完成させるまで5万回もの失敗を繰り返したそうです。

トーマス・エジソン氏の名言:

「人生に失敗した人の多くは、諦めたときに自分がどれほど成功に近づいていたか気づかなかった人たちだ。」

ウォルト・ディズニー

ウォルト・ディズニー
350億ドルの収入を持つ世界企業
「ウォルト・ディズニー・カンパニー」の創業者。

そんなディズニーさんも、売れない漫画家としてスタートしました。

務めている会社を「創造性に欠けるから」という理由で解雇、3度の倒産を経験、信頼している人には裏切られました。

今や誰もが知っているディズニーランドも、建設当時は市から拒否されていたそうです。

そういった経験のもと生まれたのが「ミッキーマウス」です。

ミッキーマウスは当時裏切られて追いやられたキャラクターの人気を一気に追い越し今や子供から大人にまで人気のキャラクターになりました。

ウォルト・ディズニー氏の名言:

「夢を見ることができるなら、それは実現できる」

カーネルサンダース

カーネルサンダース
ケンタッキー・フライド・チキンの創業者。

若いころは何度も転職を繰り返し、成功はしていませんでした。

40歳になり「サンダースカフェ」をオープン。
そこで初めて小さな成功を手にします。

ところが流行っていた店舗が火事に遭遇し挫折。

その後に始めたドライバー向けのレストランも流行りはしましたが、新しい道路建設などでこの店舗も倒産。

その時サンダースは65歳。

その時に残されていたのは、サンダースカフェとドライバー向けレストランで培ってきたフライドチキンのレシピでした。

そのレシピを販売し、ロイヤリティビジネスを開始します。

ところが販売当初は売込みも全く相手にされません。
※1009回も交渉した相手に断られたと言われています。

それでも諦めずに販売を続けた結果、今や世界規模で展開するビジネスへと成長しました。

カーネルサンダース氏の名言:

「失敗とは、再始動したり、新しいことを試したりするために与えられたチャンスだ。

私はそう信じている」

起業後失敗しない方法

起業後失敗しない方法

初めは副業から始める

いきなり大きなことをしようとすれば失敗した時に再起不能になってしまいます。

まずは副業でもいいので小さく初めて、うまくいったことだけをコツコツ続けていけば途中にある失敗は、失敗ではなく「経験」になります。

経験は成功への糧になります。

小さく初めてうまくいったことだけを継続してやり続けてみましょう。

今あなたがサラリーマンであれば、サラリーマンが副業で無難に月5万円稼ぐための仕事の選び方と思考法で副業の始め方を紹介しています。

合わせてお読みください。

スキルを磨き続ける

スキル(技術)は資産です。

スキルさえあれば失敗したとしても、やり直しができます。

スキルはお金を生むこともできます。

仮にスキル無しでも一時的には成功するかもしれません。

しかし、スキルが無ければ『成功し続けること』は不可能です。

そして、スキルは磨き続けることが重要です。

インターネットビジネスを考えている人であれば、ネットで起業したい人が絶対に身に付けておきたい3つのスキルと考え方でネットビジネスをする上で必要なスキルを書いておきました。

参考にしてみてください。

まずは一人で始める

友達と一緒に起業は失敗する大きな要因です。

どんなに親しい友人だったとしても、必ず「お金、時間、労力のトラブル」を抱えます。

まずは一人で始めて、小さくてもいいので成功してみてください。

毎月10万円の売上を作る、お客様を増やし続ける。

大きな成功は必要ありません。

まずは一人で起業し、経験を積んでいきましょう。

まとめ

イソップ童話に「すっぱいぶどう」という話があります。

お腹を空かせたきつねが歩いていると、おいしそうなぶどうが枝から垂れていました。

きつねはどうにかしてぶどうを掴もうと、爪先立ちしたり、飛び跳ねてみたものの、どうしても掴むことができません。

しばらくして、じーっとぶどうを眺めていたきつねが言いました。

「ふん、あんなぶどうおいしくないや。
まだ、すっぱくて、食べられやしない」きつねはぶどうを睨みつけると、そのままどこかへ行ってしまいました。

美味しいぶどうを食べたことがない人にとっては、おそらく「成功」というのはすっぱいぶどうに見えてしまうかもしれません。

失敗は成功のために必要な過程です。

世界的に有名な成功者も、どんなに伝説的な偉人も、必ず失敗を繰り返しているものです。

失敗は「価値観」でしかありません。

失敗をただの失敗として捉えるのか、それとも成功への過程だと考えるのかは個人の自由だと思います。

僕が思う本当の失敗というのは、人生という大きな単位で見てみると、「本当の失敗=やらないこと」だと思います。

思い切ってやってみると見えてくるものもあります。
しかし、やってみないと見えないものもあります。

ヨボヨボのおじいさんになった時、あの時に思い切ってやってよかったと思えるような人生にしたいと僕は思います。

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