ビジネスを行っていく中で、必要不可欠なのがマーケティングです。
マーケティング能力が高ければ、売れにくい商品サービスでも売れます。
マーケティング能力が低ければ、どんなに素晴らしい商品サービスを持っていたとしても、売れ残ったり、売れなかったり、プロモーション自体も残念な結果に終わってしまうこともあります。
マーケティングスキルを上げることというのは今の時代だからこそ必要なことです。
Contents
マーケティングとは?
そもそもマーケティングとは一体
何者なのでしょうか?
・マーケティングは科学
・売れる仕組みづくり色々あります。
僕自身がマーケティングとはどういったものなのかは、「マーケティング初心者が行う2つの基本」にまとめていますのでそちらも参考にしてみてください。
他社のサルマネは通用しない
インターネットが爆発的に普及してからというもの、競合他社が何を仕掛けていて、どのように動いているかがある程度見えてくるようになりました。
それまでは近所の競合のことならなんとなくわかっていたものが、今では世界中の競合のことも調査しようと思えば可能になりました。
マーケティングスキル向上という目的の元、そこでまず考えることは、他社のマネです。
他社がやっているマーケティングをマネすればマーケティングスキルが身につくのではないか、と考えます。
確かに他社のマネをすればマーケティングスキルは身につきやすいです。
ですが、スキルが身につくのと、実践で使えるというのは全く別問題
ですので注意が必要です。
せっかく身に着けたマーケティングのスキルなら、実践で使えるようになったほうがいいですよね。
実践で使えるようになれば、売り上げを上げることも可能になります。
従業員の立場であれば、社内評価もぐんぐん上がり、給料や待遇にも反映してくるでしょう。
ではどうやったら実践で使えるスキルが身につくようになるのか?
僕自身が日ごろから意識している4つの習慣を紹介したいと思います。
その1 分離結合
1つ目は分離と結合です。
分離とは分けて考えること。
結合とはくっつけて考えること。
先ほどの例で言うと直接マネをするだけだと実践では使えないケースがあります。
直接マネをすることは分離し、別のビジネスとくっつけてみること、これは結合です。
分離と結合の思考習慣を身に着けるように意識してみると実践で活用できるマーケティングスキルが向上します。
その2 見込み客の感情を理解する
見込み客はどのように考えているのか?
どんな感情を抱いているのか?
不安は?恐怖は?悩みは?
怒りは?どんなときに幸せを感じるか?
恐れているものは?欲求は?
相手が常にどんな感情を抱いているかにフォーカスしていると、自然とマーケティングスキルは身についてきます。
その3 トリガー単語を集める
トリガー単語とは、相手が言われるとビクンと反応してしまう単語のことを言います。
例えば僕の場合だったら、男らしくない、責任感がないと言われてしまうと、ビクンと反応してしまい、怒りの感情が出てきます。
マーケティングとは直接関係ないと思われるかもしれませんが、実はこのトリガー単語を集める習慣はとても重要です。
感情が動けば行動してくれます。
感情が動かなければ行動もしません。
感情を動かすためにはどういったことを調べればいいのか本質が見えてくるようになるでしょう。
その4 何でもテストだと認識する
最後に一番重要な習慣を紹介します。
何でもテストだと認識することです。
とても重要です。
僕が一番大事にしている習慣です。
何でもいきなり100点は出ません。
ビジネスでも人間関係でも、スキルアップに関しても全てです。
そのためまずは小さくはじめる、完ぺき主義にならずまず実践してみる。
大きく展開はしない、小さく小さくはじめる。
マーケティングで重要な要素に、テストマーケティングというテクニックがあります。
テストマーケティングでうまくいけば大きく展開するテクニックです。
実践で活用できるマーケティングスキルを身に着ける上では重要な習慣ですのでぜひ意識するようにしてみてください。
まとめ
実践で活用できるマーケティングスキルは、1 分離結合2 見込み客の感情を理解する3 トリガー単語を集める4 何でもテストだと認識するこの4つの習慣を意識することで飛躍てきに向上します。
これは僕自身がやってきて、かなり効果的でオススメな習慣ですので、だまされたと思ってやってみてください。
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