今日の記事は、ちょっと刺激が強くなるかもしれませんので、タイトルを見て「何だと。」と思った方は、読まないで下さい。
前回書いた記事で、メルマガで「何があったんですか?」と声をいただきましたので、その内容に関するものです。
営業でも、サービス提供者でも、商品販売者でも、「お客は選ぶべき」だと思います。
まれに、「私はお客さんなんだから」と言っているのを聞くと、げんなりしてしまいます。
お客だからって何をしてもいいのでしょうか?
・値引きが当たり前?
・打ち合わせは時間を守らないのが当たり前?
・何を言ってもいい?
・どんな言葉使いでもいい?
そうではありません。
お互いに礼儀を守り、お互いが誠実に対応する。
サービス・商品の販売というのは、「価値と価値の交換」だと思っています。
価値というのは、お客が決めるもの。
でもお互い礼儀を忘れてしまったら、それはいけないと思います。
値引きが当たり前?
販売者は何かメリットを感じない限り、「値引きされた」と感じ、真の意味で一生懸命にサービスが提供できません。
それでは損ですよね。
打ち合わせは時間を守らないのが当たり前?
約束も守れない人とがビジネス出来るでしょうか?
販売者といえど時間があります。
時間は大切です。
大切な時間を奪っていい権利がお客にあるのでしょうか。
何を言ってもいい?
どんな言葉使いでもいい?
今はお客側かもしれませんが、将来あなたのお客になるかもしれませんよ?
客なんだからこれくらい平気だろう。
という考えではいないで欲しい。
お客だから上、販売者だから下、ではありません。
お客と販売者は対等です。
商品を販売するためにはお客様の事を考えて作ります。
サービス提供であれば、どうやったらお客が喜ぶか、一生懸命考えて提供しようとしています。
「お客様は神様です」どちらかがそう思った時点で、ビジネスは崩壊するでしょう。
今回私が喧嘩したお客は、「打ち合わせの時間を1時間前に平気でキャンセルする方」でした。
まとめ
お客は神様じゃない。
お互いが礼儀を守ってこそビジネスは成立する。