「成功」と「失敗」という言葉があります。
成功という字はポジティブな言葉として、失敗という字はネガティブな言葉として利用されているようです。
失敗は本当にネガティブなんでしょうか?
失敗を楽しむ
これまで、世の中の成功者と呼ばれている人に会ってきましたが、どちらかというと「失敗」を楽しんでいるように感じました。
失敗なのに。
最初は「この人たちは絶対に変態だ」と思っていたのですが、もう少ししっかり耳を傾けてみると、そうでもないんだなと気づいてきました。
成功確率20%
そもそも「成功すること」のほうが珍しいし、失敗をすればするほど、その先の成功確率がどんどんと高くなるという事を知っていました。
いちいち一つの失敗で嘆くよりも、次にやってくる成功の方が楽しみなんです。
楽しいわけです。
「成功に一つ近づいた。」なんて思っているわけですから。
むしろいきなり成功してしまう事のほうが、危険性を感じるようです。
一般的な考えの人と反対です。
でもこの考え方の違いこそが、自分の目標を達成してきた人と、そのままで我慢している人との違いなんだと思います。