素早く決断する方法について僕の経験談を元に書いてみます。
決断が素早く出来るようになれば、結果が早くわかってくるようになりますし、結果が早くわかるようになれば、夢や目標を叶えるスピードが一気に加速していきます。
僕の場合も、決断のスピードを上げてビジネスが一気に加速しました。
多くの成功者も決断のスピードが早いので「決断の早さ」=「成功の早さ」これらが直結しているんじゃないかなと感じています。
0か100か
決断のスピードを上げるために、僕のメンターから教わったことがあります。
「99%の努力はムダ」というマインドセットです。
やるならやる。
やらないならやらない。
人が「後悔した」と感じる時、それは、夢や目標が叶えられなかった時。
ではありません。
夢目標達成のために中途半端なことばかりして時間をムダにした。
という時です。
中途半端なことをしてというのがミソで、これが精一杯頑張って頑張って頑張り尽くした結果
であれば、過ごした時間はムダにはなりません。
中途半端にやってしまったということが後悔につながります。
何がいいたいかというと、中途半端にやってしまう、と感じたら、「全く努力せず
家でポテトチップスをぼりぼり食べていた方がよっぽどマシ」ということです。
努力というのは0か100しかありません。
「いやいや、中途半端な努力でも努力するだけいいじゃないですか。」という考え方を持っている方もいると思うので、もう少し書き加えます。
おっしゃる通りです。
努力するだけマシ。
そうともとらえられます。
ですが、「中途半端な努力」と「全力の努力」では全く質が違うと思っています。
是非そう思っている方にイメージしてもらいたいことがあります。
「300キロ持つのが目標の、200キロ持てる筋肉ムキムキの人」がいるとします。
持てる量は最大で200キロです。
これを20キロの物を10個ずつ持つのか、200キロの物を1個持つのか。
20キロの物を持っていても、200キロ持てる人からしてみれば、軽い荷物程度です。
200キロの物は今限界の荷物の重量
です。
どっちを持って練習すれば、目標となる300キロが持てるようになるのか?
おそらく限界の200キロを持って練習を続けた方がいいわけです。
20キロを持つ練習をするくらいなら、家で帰って休養していた方が、次の練習に活かせるわけです。
ポイントをおさらいします。
「中途半端なこと」はしないこと。
中途半端なことを残せば残すほど後々になって苦しくなってしまいます。