僕はいつも何かわかりにくい問題にあたったとき、その物事を単純化して考える癖をつけています。
今日はその中でも「人生」について、自分が感じていることを書きます。
現在30年そこそこ生きています。
もちろん考え方は変わるだろうし、絶対的にこれだ。というわけではありませんが、今の所わかっていることがあります。
人生は料理と一緒
料理というのは何か?というと、一般的に行っている、食べるために食材を調理する行為、の事です。
人生と料理というのはすごく似ていると感じています。
人生という大きな料理をするために、
・今苦労している問題は何か?
・今行っている仕事は何か?
・今感じている感覚は何か?
と考えたとき、それは「素材や調理法」だと思っています。
料理をするためには絶対的に「素材」は必要です。
どんなおいしい料理を作ろうと思っていても、素材がそろっていなければおいしい料理なんて作れません。
でも素材だけそろっていてもだめなんですよね。
素材というのは何かというと、人生で行ってきた仕事や作業、これらが素材。
仕事や作業でぶち当たった苦労、困難、試練、考えてきたこと、これらが調理法。
悪い素材でも、調理法が良ければおいしい料理は作れます。
良い素材があれば、調理法が悪くてもある程度おいしい料理は作れます。
でも、素材もない、調理法もない。
これではおいしい料理は作れません。
おいしい料理というのは、自分が目指している人生の事。
もしも自分が目指している人生にだんだんと遠のいているなと感じているのであれば、
・今までやってきたこと
・今まで培ってきたこと
これを今一度洗い出してみて、自分の今の状況に当てはめてみてはいかがでしょうか?
僕はこうやって物事を単純化することで、困難を困難と思わず、どんどんアタックしています。