素うどんを進化させろ

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「工事現場の誘導員」って知ってますか?

車が通過するのに、赤い棒を持って誘導している職業の人たちです。

僕は「工事現場の誘導員」はすごいしんどい仕事だと思っています。

なんでか?

・棒を振る
・誘導する
・常になっている

これほどシンプルかつ、きつい仕事はないと思っています。

もしも、そういった仕事をやってくれ。と頼まれても絶対にお断りです。

辛いから。

で、大切なのはここからです。

誘導員の仕事というのは、シンプルなんですね。

うどんで例えて言うなら、「素うどん」です。

※「なんでうどんに例えるんやっ!?」という質問はお断りです。

※誘導員の仕事を馬鹿にしているわけではありません。

「しょうゆ」と「うどん」のみで構成されたシンプルな食事です。

食べれば「美味しい」です。

で、「素うどんでも美味しい」ですが、もっとゆでたり、こねたり、おかずを追加したりすれば、「きつねうどん」になったり、「肉うどん」になったり、「当店自慢のスペシャルうどん」になったりするわけです。

ちょっと手を加えれば、「別の立派なうどん」に変化します。

話を戻します。

誘導員の仕事は、人が立って、棒を振って、車を誘導する。

いたってシンプルな仕事です。

これはこれで必要な作業ではあるし、求められる仕事でもあります。

でも、確実に将来性があるか?

と言われれば「微妙」です。

今後ロボットの開発も進んでいるし、信号などの手段に切り替わる可能性がありますよね。

少なくとも、「絶対に人でなくてはならない」という現場は少ないと思います。

こんな話があります。

岡山で「ステーキのケン」という全国チェーンのお店があります。

その店舗の誘導員のやっていることがとてもユニークなんです。

・子供が近寄れば面白いことをする。
・誘導するのにわかりやすく棒をふる。
・楽しそうに仕事をしているかなり有名なおじさんらしいです。

あまりにも有名になったので、「ステーキのケン」の社長が直々に見に来たそうです。

そして今でも働き続けているそうです。

普通に働くだけ = 素うどん
同じ仕事でも自分で考え行動し、楽しく働く = 当店自慢のデラックスうどん

もう一度書きますが、決して誘導員の仕事を馬鹿にするわけではありません。

シンプルがゆえに、その人の独自の強みを発揮しにくい仕事だという意味で「辛い」と書きました。

ですが、独自の強みをしっかりとアピールすることで、シンプルな仕事でも、味がある仕事になります。

そしてなにより、「人に求められる人材」になることは間違いないでしょう。

素うどんは素うどんで好きな人がいます。

ですが、それ以上に「当店自慢のデラックスうどん」の方が好きな人が多そうですね。

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