ホームページをうまく活用すれば、あなたがどんな場所にいようが何をやっていようが、見込み客が商品やサービスを見つけ出すことができるようになります。
ホームページに限らずウェブを活用したサービスは時間、地域、言語、人間性など全く関係なく集客することができるでしょう。
そのため、世界中の人が活用していますし、これからもウェブを活用する経営者が増加することは間違いありません。
ホームページ集客においての競争力が激化するのは当り前のように進んでいきます。
※事実数年前と比べてうまくホームページで集客ができなくなってきた経営者が増えています。
競争力が激化していく中でどんなホームページが集客しやすいか?
逆に、集客用ホームページで何をやってはいけないのか?
この認識が重要になってくるでしょう。
これからホームページを作る方も、既にホームページがあるという方も使えるチェックリストを作成しました。
集客が成功するためのホームページ作成法則を身に付けてください。
目的は集客すること
目的は集客することです。
趣味のホームページではありません。
ですので、誰にどんな得がある商品サービスなのか?
を明確に打ち出す必要があります。
自分の言いたいことだけをダラダラ紹介しても興味なんて持ってくれません。
訪問者は何を必要としているのか?
どうしてもらいたいのか?
まずはホームページに表示する前に、紙に書いてまとめてみましょう。
デザインに凝りすぎる
初心者によるあるケースです。
やはりホームページを作ろうとすると、どうしてもカッコいいとか、オシャレとか、派手なホームページに惹かれて、デザイン性の高いホームページを作ろうとしてしまいます。
訪問者が求めているのはデザインではなく情報です。
デザインに凝りすぎても集客力が変わらないどころか、下がってしまう可能性も高いのでデザインにはこだわらないように注意しましょう。
極論ですが、デザインゼロで文字だけでも商品は売れます。
いきなり音楽が鳴る
あなたが訪問者であっても、ホームページを見たらいきなり音楽が流れたら…
困りますよね。
スマートフォンを使って電車の中で見てるかもしれません。
図書館のような静かな場所で見ているかもしれません。
訪問者が見ているシチュエーションは様々です。
音楽が鳴った瞬間にブラウザを閉じるでしょう。
いきなり音楽が鳴るような仕組みはなるべく避けてあげてください。
画像サイズが大きすぎる
デジカメの最高画質で撮影すると、画像サイズがかなり大きなものになります。
数メガバイトの画像をホームページに掲載し、表示しようとすると表示速度が遅くなります。
画像サイズはなるべく1メガバイト以下
に落とすようにしてみてください。
文字が読みにくい
文字の色、大きさ、書体を色々と変えているホームページをよく見ます。
見た目はかっこよかったり自己満足するかもしれませんが、見ている人にとっては「読みにくいだけ」です。
読みにくい文章を読んでもらうより読みやすい文章を集中して読んでもらった方が同じことを書いていたとしても成約率が変わってきます。
色んな色や大きさ、書体を使うことよりも、色、大きさ、書体は統一するように心がけてみてください。
見出しや本当に伝えたいポイントのみ色、大きさ、書体を変えるようにすればメッセージも伝わりやすくなります。
最後に
他にも色々とありますが、伝えたいことは、「自分が嫌だなと思うことはしない」これがホームページでやってはいけないことかなと思います。
せっかく良い商品やサービスでも、やってはいけないことだらけのホームページでは訪問者の集中力が続かずに伝えたいことの数パーセントしか伝わらないという結果になってしまいます。
まずは今回紹介したチェックリストを見直して、あなたの集客力アップに活用してみてください。