3ヶ月で飽きた「FIRE」の末路。人生の3分の1を占める「労働」を最高に楽しむ極意
人生を自由に!カオルさんです。
今回のテーマは「本気で取り組めば何でも楽しい」です。
人間の営みは、大きく分けると「睡眠」「生殖」「労働」の3つに集約されると言われています。なかでも「労働(仕事)」は、人生の3分の1から半分もの時間を占めるものです。もし、この時間が「つまらない」「早く終わればいい」と思うだけのものであれば、それは人生の半分を捨てているのと同じではないでしょうか。
FIREして分かった「仕事がない人生」の虚しさ
僕は以前、事業を売却していわゆる「引退」のような生活をしたことがあります。でも、わずか3ヶ月で飽きました。飽きただけじゃなく、「自分は社会に必要ないんじゃないか」と、存在が消えてしまいそうな恐怖すら感じたんです。
仕事とは、単にお金を得る手段ではありません。誰かの役に立ち、社会と繋がるための大切な手段なんです。
とはいえ、毎日の残業や人間関係に疲れ、「仕事が楽しいなんて思えない」という人もいるでしょう。そんな時に思い出してほしいのが、「どんなことでも本気で取り組めば、勝手に楽しくなる」という法則です。
便器をピカピカにするまで磨いたことはありますか?
以前、僕が勤めていた会社の役員に、驚くような人がいました。トップセールスマンでありながら、誰よりも早く来て、ワイシャツを腕まくりし、汗だくになってトイレを掃除しているんです。
「なぜそんなことをするんですか?」と聞いたら、「掃除が趣味だから」と笑っていました。
僕も真似をして、本気でトイレを磨き始めてみました。「汚れを一切残さない。便器を舐められるくらいピカピカにする」と決めて無心で取り組むと、不思議なことに、あんなに嫌だった掃除がどんどん楽しくなってきたんです。
さらには、便座に座って「お客さんはここから何が見えるだろう?」と本気で視点を合わせるようになると、ポスターの配置や備品の置き方など、新しいアイデアが次々と湧いてきました。すると不思議なことに、論理では説明できないのですが、お店の売上がどんどん上がっていったんです。
「中途半端」だから、つまらない
仕事が苦しいのは、その仕事が大変だからではなく、中途半端に取り組んでいるからかもしれません。
僕のチームのメンバーも、最初はセールスに苦手意識を持っていましたが、ある時吹っ切れて本気で取り組んだ結果、「楽しくてしょうがない!」というゾーン(トーカーズ・ハイ)に入りました。
床磨きでも、データの入力でも、何でもいい。 「誰でもできること」を「誰にも真似できない情熱」でやってみる。無心になって、本気で目の前のことに没頭する。そうすれば、時間はあっという間に過ぎ、明日の仕事が楽しみで仕方がなくなります。
結論:楽しむのは「才能」ではなく「覚悟」
人生の大半を占める仕事。どうせやるなら、本気でやって楽しみ尽くしたほうが得です。
今、もし仕事が辛くて辞めたいと思っているなら、一度だけ「これ以上できない」というレベルまで本気で、無心になって取り組んでみてください。一人で集中できないなら、環境を変えてみるのも手です。
本気になった先にしか見えない景色が、必ずあります。
人生を自由に!カオルさんでした。