効率化の時代に「あえて薪ストーブ」を選ぶ理由。不便さが生む、真の豊かさ
人生を自由に!カオルさんです。
今回のテーマは「面倒なことをあえてやる意味」です。
AIが1分でLPを作る時代。加速する「効率化」
今、世の中のあらゆる「面倒なこと」がどんどん効率化されています。コピーライティングやメールの返信、さらにはLP(ランディングページ)の作成まで、AIに聞けば一瞬で高い精度の答えが返ってきます。
僕自身、講座生向けにプロンプト(AIへの指令文)を作っていますが、それを使うとこれまで数時間かかっていたLPのドラフトが、わずか「1分」で完成します。ものすごい速度で便利な世の中になっているのは間違いありません。
では、なぜそんな時代に、僕はあえて「面倒なこと」をテーマにするのでしょうか。
薪ストーブという「非効率の極み」に潜む魅力
最近、リフォームした家の離れに薪ストーブを導入しました。これが冬場は外がマイナス5度でも半袖で過ごせるくらい、最高に暖かいんです。でも、その反面、信じられないくらい面倒くさい。
まず、薪の確保が大変です。ただ木を切ればいいわけではなく、水分量を15%以下まで乾燥させないと、不完全燃焼を起こしてストーブを傷めてしまいます。その乾燥には、なんと1年、2年という月日が必要です。ホームセンターで買えば月2〜3万円もかかります。煙突掃除や毎日の窓拭きなど、やるべきことが山積みなんです。
エアコンならボタン一つで済むところを、なぜあえてこんな面倒なことをしているのか。
「あるものを失う悲しみ」は「得る喜び」より強い
人間には不思議な心理があります。何もない状態から手に入れる喜びよりも、今ある便利なものを手放す悲しみや不満の方が、圧倒的に強く感じてしまうんです。
例えば、今は当たり前にあるスマートフォンが明日からなくなるとしたら、僕たちは猛烈な不便さと不満を感じるはずです。スマホがなくても幸せに生きていた時代があったはずなのに、一度便利さに慣れてしまうと、それがない状態に耐えられなくなってしまう。
だからこそ、僕はあえて不便なこと、面倒なことを日常に取り入れています。「便利じゃなきゃ嫌だ」という依存心から自分を解放し、本来の「人間らしさ」を維持するためです。あえて不便を経験しておくことで、何かを失った時でも「まあ、なくても大丈夫か」と心を沈めることができるようになります。
面倒な作業が「最高のアイデア」を連れてくる
もう一つ、大きなメリットがあります。薪を割ったり、薪棚を作ったりといった単純で一人で行う作業中には、不思議とビジネスのアイデアが次々と湧いてくるんです。
「あれをもっとこうしよう」「次はこれをやってみよう」という閃きは、効率化された作業の中よりも、こうしたふとした瞬間に生まれることが多いと感じています。ちなみに薪ストーブ、火を見ているだけで癒やされますし、本当におすすめです。設置に100万円以上かかるのが相場ですが、僕が知っているお店なら50〜60万円で最高の一品を入れてくれます。興味がある方はコメントください(笑)。
効率化して浮いた時間を、あえて「面倒なこと」に充ててみる。そんな心の余裕が、人生をより自由に、豊かにしてくれるはずです。
人生を自由に!カオルさんでした。