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社員に1脚10万の椅子を配る理由。短期の損を長期の資産に変える「どっちみち得」の法則

人生を自由に!カオルさんです。

僕はほぼゼロから億で売れる事業を作るという講座をやっています。

今回のテーマは「どっちみち得なことをやればうまくいく」です。

さて、皆さんも日々、何かをやる時に「これを出したら損しないかな」「どっちの判断が正しいかな」と迷うことがあると思います。そんな時は、**「長期的に考えて、どっちみち得になること」**を基準に選んでみてください。そうすれば、ビジネスはうまくいかないわけがないんです。

1脚10万円の椅子を社員に配った理由

前の会社での話ですが、僕は社員のために1脚10万円くらいするアーロンチェアを導入しました。当時は「そんな高いものを買って大丈夫か?」と思われるような時期でもありましたが、僕には「どっちみち得」だという確信がありました。

まず、オペレーター業務のみんなが腰痛にならなければ、パフォーマンスが落ちません。「腰が痛くて休む」というリスクも減ります。さらに、もし社員が辞めたとしても「あそこは良い椅子を使ってくれる良い会社だよ」という評判が残ります。最悪、資金繰りに困ったらその椅子を売ればいい。資産価値が高いからです。

どう転んでも、僕にとっては得にしかならない投資だったんです。

競合が驚く「情報の全開示」がもたらした結果

もう一つ、僕たちは「粗大ゴミの出し方マニュアル」を全国の市区町村ごとに作って公開しました。普通に考えれば、自分で捨てる方法を教えたら、僕たち不用品回収業者の仕事は減りますよね?

でも、実際には仕事が増えたんです。

これにも狙いがありました。自分で捨てようと調べている人は、実はゴミ出しルールの複雑さに気づいていません。マニュアルを徹底的に作り込むことで、それを見た人が「あ、自分では無理だ」「こんなに大変ならプロに頼もう」と気づくきっかけを作ったんです。

「客じゃない人」を遠ざけ、問い合わせの質を上げる

さらに、このマニュアルのおかげで「問い合わせの質」が劇的に上がりました。

「高い!」と文句を言う人は、自分で処分する際の手間やコストを理解していません。でも、マニュアルを読んでから電話をくれる人は、「自分でやるとこれだけ大変で、このくらい費用がかかる」と知っています。だから、僕たちの適正価格を提示しても「それは妥当だよね」と納得して依頼してくれる。

変な問い合わせが減り、ブランドの信頼も上がり、ターゲット層も広がる。これも「どっちみち得」な設計だったわけです。

結論:損に見えることの中に「得」がある

今皆さんが抱えている悩みや問題も、この視点で見れば解決できるはずです。

「有料で受けたノウハウを無料でシェアするのはもったいない」と思うかもしれません。でも、アウトプットすることで自分の記憶に定着し、さらに信頼まで得られるなら、それは「どっちみち得」ですよね。

逆に言うと、「どっちみち得にならないこと」は一切やらない。 そう決めるだけで、時間の使い方も効率も、驚くほど良くなりますよ。

人生を自由に!カオルさんでした。