「人生に自由と選択肢を」。創造力と挑戦を尊重し、個人が可能性に気づき豊かな人生を実現できるよう支援します。

真似されるのは「正解」の証。乗っ取られた輸出事業から学んだ、ビジネスの魂の承継

人生を自由に!カオルさんです。

今回のテーマは「真似は喜び」です。これからビジネスを始める方や、今まさに「競合に真似されたらどうしよう」と不安を感じている方には、ぜひ聴いてほしい内容です。

僕の講座では、ほぼゼロから数億円で売れるようなシンプルで強力なビジネスモデルを教えています。するとよく、「そんなに公開して真似されないんですか?」と聞かれます。結論から言うと、めちゃくちゃ真似されます。 でも、それでいいんです。

辞めた社員が1週間後に「丸パクリ」で起業

僕が以前、不用品回収の仲介事業をやっていた時の話です。正社員として働いていたメンバーが「辞めます」と言って去ったわずか1週間後、僕のサイトと売り二つのウェブサイトを立ち上げ、広告までそっくりそのままコピーしてビジネスを始めました。

正直、契約書で「2年間は競合禁止」と結んでいても、やる人はやります。これを見つけた他のチームメンバーは「ひどすぎる、なんとかしましょう!」と怒りましたが、僕は彼を呼び出して一言、こう言いました。

「頑張れよ。ただ、筋だけは通せよ」

向こうはビクビクしていましたが、僕からすれば、起きた事実は変えられません。怒ることにエネルギーを使うより、応援する方がマシだと思ったんです。

事業を乗っ取られて気づいた「意思の承継」

その後、会社を売却した後に始めた輸出事業でも、僕は大きな「真似」……というか「乗っ取り」に遭いました。フィリピンでオークション会場を作り、日本でゴミとされる婚礼家具などを輸出して価値を生むモデルでしたが、パートナーに追い出される形で終わってしまったんです。

当時はへこみました。でも、ある時、北海道での講演で出会った女性からこう言われたんです。

「以前、遺品整理を頼んだら他社は100万円だったのに、ある会社は30万でやってくれました。安さの理由を聞いたら、『日本の不用品を海外で売るノウハウがある。岡山の社長(カオルさん)に教わったんだ』と言っていました。本当に助かりました」

これを聞いた時、震えました。僕の会社は消えたけれど、僕が目指した「社会問題を解決する意思」は、真似した人たちを通じて引き継がれ、今も誰かを幸せにしていたんです。

結論:真似は社会が良くなるスピードを上げる

ビジネスは社会問題の解決です。真似をされるということは、その解決策が正しいと認められた証拠。自分一人の力では届かない場所まで、真似した人たちがその価値を届けてくれるなら、それはメタ視点で見れば「良いこと」なんです。

真似をされて潰れるなら、それは単純に自分の実力不足。そう認めて、さらに武器を磨き続けるしかありません。儲かるビジネスを他人が放っておくはずがない、それが人間心理です。

真似されることを恐れず、常に先を行くために自分を磨き続ける。その覚悟を持った時、あなたのビジネスは本当の意味で強くなります。

人生を自由に!カオルさんでした。