相手の急所を一撃で突く。最強の営業マンが密かに使っている「なぜ?」の破壊力
人生を自由に!カオルさんです。
今回のテーマは「質問力を上げる方法」です。
質問力と聞いて、あなたはどんなイメージを持ちますか? ただ人に何かを聞くだけのスキルだと思っているなら、それは大きな間違いです。質問力とは、あなたの夢や目標を最短で叶えるための「最強の武器」と言っても過言ではありません。
営業でもコミュニケーションでも、良い質問を投げなければ良い回答は得られません。自分の話を一方的にするのではなく、良い質問によって相手の頭の中を整理させ、「自分で答えに気づいた」という状態に導くことができれば、あなたは圧倒的に感謝され、それが信用やお金に変わっていくんです。
相手の思考コストを奪うな。「YES/NO」で聞け
質問力を上げるために、僕が前の会社で徹底していたルールがあります。それは、社内チャットでの質問を**「YESかNOで答えられるレベルまで落とし込む」**ということです。
「どうすればいいですか?」という丸投げの質問は、相手に「考える労力」を丸投げしているのと同じです。 そうではなく、「AとBの選択肢があり、私はAが良いと思っています。これで進めてよければ『タスク完了』を押してください。意見があれば返信をお願いします」という形で投げる。
こうすれば、相手は内容を確認してボタンを押すだけで済みます。ミスコミュニケーションがなくなり、仕事のスピードが劇的に上がります。
丸投げの質問は、自分への「なぜ?」が足りない
講座生さんの中にも、たまに「広告文を見てほしいんですが、どうすればいいですか?」という、抽象度が高すぎる質問をしてくる人がいます。これをやめるだけでも、人生の質は大きく変わります。
質問の質を上げるためのトレーニング。それは**「なぜ自分はこの質問をしようとしているのか?」を、自分自身に3回、4回と問いかけること**です。
- なぜ広告文を見てほしいのか? → 問い合わせが来ないから。
- なぜ広告文が原因だと思うのか? → サイトのアクセスはあるのに、クリックされていないから。
- では、クリックされるためにはどの言葉を変えるべきか?
こうやって深掘りしていくと、他人に聞くまでもなく「自分で答えが見つかる」ことがほとんどなんです。それを見て見ぬふりして丸投げするから、成長が止まってしまいます。
質問を質問で返す「諸刃の剣」
さらに高度なテクニックとして、僕は見込み客に対しても「なぜその質問をするんですか?」と(言葉は柔らかくして)聞き返すことがあります。
例えば「冷蔵庫の処分はいくらですか?」と聞かれた時、そのまま値段を答えるのは三流です。 「どうされたんですか? お急ぎですか?」と聞くと、「実は他社にも頼んでいて…」「予算がこれしかなくて…」「他にも捨てるものがたくさんあって…」と、相手の「本当の悩み(急所)」が見えてきます。
そこに向かって解決策を提示すれば、成約率は一気に跳ね上がります。ただし、「質問を質問で返すな!」と怒る人もいるので、そこは相手との関係性を見極めるマインドが必要です(笑)。
結論:クリティカルな質問が、あなたを自由にする
「カオルさんは質問されるのが嫌なんですか?」と思うかもしれませんが、違います。 より本質的で、クリティカルな質問を自分にも他人も投げかけられるようになれば、あなたの能力は飛躍的に上がるということを伝えたいんです。
今日から、人に何かを聞く前に「なぜ自分はこれを聞きたいのか?」と、一度立ち止まって考える癖をつけてみてください。
人生を自由に!カオルさんでした。