「バカは最高の友」成功する人の意外な共通点
人生を自由に!カオルさんです。
あなたは今、ビジネスで安定した成果を出し続け、長期的に成長できる事業を構築したいと思っているはずです。多くのノウハウを学び、知識を蓄積して、確実に成功できる道筋を見つけたいと考えているでしょう。
しかし現実は、どんなに多くの情報を学んでも、どんなに詳細に分析しても、なかなか思うような結果が出ていないのではないでしょうか?「もっと勉強してから行動しよう」「リスクを十分に検討してから判断しよう」と考えているうちに、時間だけが過ぎていませんか?
実は、この状況には意外な原因があります。それは、「頭が良すぎること」が成功を阻害しているということです。
頭が良い人ほど成功しにくい理由
僕が講座を運営していて気づいたことがあります。頭が良い人ほど成果が出にくく、単純な人ほど早く結果を出す傾向があるということです。
なぜか?
頭が良い人は、先々のことを考えすぎてしまうからです。
マニュアルや動画を見ても、「これはこういうことだから、こういう風に考えて、先にこういう行動をしよう」「こういうことをやっておこう」と、勝手に解釈して複雑化してしまいます。
一方、単純な人(僕もその一人ですが)は、「書いてあるから、その通りにしよう」となります。その通りにやっていると、気づいたら成果が出ている。そんなイメージです。
過去の成功者から学んだ「素直さ」の威力
以前、憧れていた成功者の方から「カオルさん、これやった方がいいですよ」とアドバイスをいただきました。
僕は単純なので、「やった方がいいって言われたから、すぐやる」わけです。
「この本を読んだ方がいいよ」→「わかりました」→その場でAmazonでポチッ 「この教材買った方がいい」→「わかりました」→すぐ購入
そんな感じでやっていたら、面白いように成果が出るようになりました。
もちろん、全部が全部成果が出るわけではありません。でも、行動すると必ず何かしらの気づきや体験が得られて、思ってもないような報酬が出ることがあります。
「考えすぎる」が行動を止める
例えば、僕の講座でオフライン勉強会を開催すると、こんな反応に分かれます。
考えすぎる人:「オンラインでいいでしょ」「わざわざ行く必要があるの?」 単純な人:「いいって言ってるから行きます」「わかりました」
結果として、素直に参加してくれる人の方が早く成果を出します。
過去に同じことをやってうまくいかなかった経験がある人でも、「この人が勧めてるから、とりあえずやってみよう」「もう一回チャレンジしてみよう」という姿勢の人は成功しやすいです。
なぜなら、その時の自分では気づけなかったことが、今なら気づけるかもしれないし、タイミングが違えば結果も変わる可能性があるからです。
僕自身も「バカなフリ」で成功した
最近、しゃべくり社長のショウさんに出会い、「その講座いいよ」と言われました。
「わかりました」→即入会
「毎回来た方がいいよ」と言われました。
「わかりました」→毎回参加
毎回、交通費だけで6〜7万円、ホテル代もかかって、約2日間をその勉強会に費やしました。それでも参加し続けた結果、気づいたらうまくいっていたのです。
成果を出すための「素直力」を身につける方法
- 「右と言われたら右」の素直さを持つ
- 過去の経験や先入観で判断せず、まず行動してみる
- 「でも」「だって」「だから」を封印する
- 完璧な理解を求めない
- 70%理解したら行動開始
- 行動しながら残り30%を学ぶ
- 失敗を学習機会と捉える
- うまくいかなくても必ず何かしらの気づきがある
- 「失敗」ではなく「データ収集」と考える
- 成功者のアドバイスは即実行
- 「なぜ?」「本当に?」ではなく「はい、やります」
- 疑問は行動した後で持つ
- タイミングの違いを意識する
- 過去にうまくいかなかったことも、今なら成功するかもしれない
- 同じ行動でも、自分の成長により結果が変わる
「バカなフリ」は最強の成功戦略
誤解しないでほしいのは、本当にバカになれと言っているわけではありません。
**「バカなフリをして、素直に行動する」**ということです。
賢く分析することも大切ですが、過去の経験にとらわれすぎず、「今のあなたがやろうと思っていること」「こうなりたいという未来」があるなら、素直にやってみることが最短の成功への近道なのです。
もしあなたが今、なかなか成果が出ないと感じているなら、一度「バカなフリ」をして、素直に行動してみてください。
その単純さこそが、あなたを成功に導く最高の友になるはずです。
人生を自由に!カオルさんでした。