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ライバルと圧倒的な差をつける「バックエンド設計」の秘密

人生を自由に!カオルさんです。

あなたは今、転売やアフィリエイトで安定した収益を上げ、プラットフォームに依存しない自分だけのビジネスを構築したいと思っているはずです。規約変更に怯えることなく、長期的に成長し続ける事業モデルを手に入れ、家族に経済的な安心を提供できる未来を描いているでしょう。

しかし現実は、後発のライバルがどんどん参入してきて、同じ商品を扱う競合が増え続けていませんか?価格競争に巻き込まれ、利益率がどんどん下がって、「このままでは生き残れない」という危機感を感じているのではないでしょうか?

実は、多くの人が陥っているこの状況には、根本的な原因があります。それは、フロント商材だけで勝負しようとしていることです。

転売やアフィリエイトで月数十万円を稼いだ経験がある人ほど、「この商材でもっと稼げるはず」と同じ土俵で戦い続けてしまいます。でも、その土俵では必ず価格競争に巻き込まれ、最終的に利益が出なくなってしまうのです。

なぜなら、フロント商材だけの戦いは「誰でも真似できる戦い」だからです。Amazon転売なら同じ商品を仕入れて販売する。アフィリエイトなら同じ案件を紹介する。これでは差別化できるはずがありません。

カオルさん

記事を書いている人

カオルさん
岡山県在住の起業家。
5万円で始めた事業を上場企業に売却。現在は「子供の教育」を目指し養鶏業、教育業を行っています。

ライバルを圧倒する唯一の方法:バックエンド設計

ライバルと圧倒的な差をつける方法は、バックエンド設計です。

バックエンド設計とは、本来売りたい高額商品・サービス(100万円、200万円)をいきなり売るのではなく、まず1万円〜3万円程度のフロント商材で信頼関係を築き、その後に本命商品を販売する仕組みのことです。

多くの人は「そんなの知ってる」と言います。でも、実際に構築できている人はほとんどいません。

なぜか?自分で作ろうとしているからです。

「作る」のではなく「借りる」発想への転換

「100万円の商材なんて作れない」「200万円のサービスなんて無理」と諦めている人がほとんどです。

でも、作る必要はありません。借りればいいのです。

僕が以前やっていた事業では、草刈りというフロント商材から空き家の相談につなげていました。空き家の処理は僕ができるサービスではありませんが、「なんとかしますよ」と即答していました。

お客さんはあなたに専門スキルを求めているわけではありません。問題を解決してくれることを求めているのです。

草刈りに行って「この家、どうされるんですか?」と聞くと、「実は売りたいんだけど…」という相談になります。そこで「なんとかしますよ」と言って、後から空き家処理の専門家を探せばいいのです。

お客さんにとっては、一つの窓口で全て解決できるので、めちゃくちゃ都合がいいサービスになります。

圧倒的な差が生まれる理由

この仕組みができると、何が起きるか?

フロント商材(草刈り1〜2万円)から、バックエンド(空き家処理で数十万〜数百万円)の利益が取れるようになります。

すると、広告費を無視できるようになるのです。

競合が1万円の広告費しかかけられない商材に、あなたは2万円、3万円の広告費をかけられます。これで圧倒的な差がつきます。

やずやがお試し商品(送料500円)に2万円の広告費をかけていたのも、同じ理屈です。バックエンドがあるから、フロント商材で赤字でも全体では大きな利益が出るのです。

今すぐできる具体的なアクション

  1. あなたの顧客が他に困っていることを調べる
    • 転売なら「在庫管理」「資金繰り」「税務処理」
    • アフィリエイトなら「サイト制作」「SEO対策」「コンテンツ作成」
  2. その分野の専門家を探しておく
    • 即答できるように、事前にパートナーを見つけておく
  3. 顧客から相談されたら「なんとかします」と即答する
    • 後から専門家につなげばOK
  4. バックエンドの利益で広告費を増やす
    • 競合が真似できない価格帯で集客する

この仕組みを作れば、同じ商材を扱うライバルとは全く違う次元で戦えるようになります。価格競争に巻き込まれることなく、長期的に安定した収益を確保できるのです。

バックエンド設計は、一時的な成功ではなく、持続可能なビジネスモデルを構築するための必須スキルです。今日から、あなたも「作る」のではなく「借りる」発想で、ライバルとの圧倒的な差を作り始めてください。

人生を自由に!カオルさんでした。