成功したいのに結果が出ない人が必ずやっている致命的な間違い
人生を自由に!カオルさんです。
素直に実践して確実に成果を出せる未来
想像してみてください。
- 教わった通りに実践することで、短期間でM&Aを達成できる成功
- 師匠の教えを忠実に守り、着実にスキルを身につけていく充実感
- 自己流ではなく実証済みの方法で、無駄な遠回りをせずに目標達成
- 「守破離」の正しいプロセスを経て、最終的に独自の手法を確立
- 素直さと謙虚さが評価され、一流の指導者から継続的に学べる環境
世の中にはうまくいく人とうまくいかない人がいます。
僕は講座をやっているので、よく「カオルさん、うまくいく人とうまくいかない人の見分け方を教えてください」と聞かれます。
実は、この違いには明確な共通点があるのです。
なぜ真面目に取り組んでいるのに結果が出ないのか?
しかし現実には、多くの人がこんな状況に悩んでいます。
「マニュアル通りにやっているつもりなのに、なかなか成果が出ない」
「講座で学んだことを実践しているのに、思うような結果が得られない」
「他の人は成功しているのに、自分だけうまくいかない」
「教わった内容に自分なりのアレンジを加えているのに効果がない」
「なぜか指導者から注意されることが多い」
なぜこのような状況が起こるのでしょうか?
僕の講座でも、マニュアルを作ったり動画を作ったりしていますが、うまくいかない人には明確な共通点があります。
うまくいかない人の致命的な共通点
一言で言うと、うまくいかない人の共通点は「最初からオリジナルを入れる」人です。
うまくいっていない人というのは、要するにその人のやり方ではうまくいかないということです。
それはそうですよね。
うまくいっているんだったら、別にそのやり方が合っているだろうし、うまくいっていないということは、おそらくその人のやり方が全然間違っているということなんですよ。
「始めたばかり」は言い訳にならない
これを聞くと、「いやいや、まだ始まったばっかりだから、始めたばかりだから、うまくいくもうまくいかないもあるじゃないですか」という風に言われると思います。
しかし、うまくいかない人というのは、いきなり僕が作っている内容、話している内容、書いている内容以外のことも、なぜか付け加えようとするんですね。
「あれ?そんなこと僕言いました?」 「あれ?そんなこと書きました?」
みたいなことを、なぜかやろうとしていたり、実際やっていたりしています。
自己流アレンジの罠
「あれ、なんでそんなことやったんですか?」 「この意図は何ですか?」
と聞いても、
「いや、これをやった方がいいかなと思って」 「いや、こっちの方がいいかなと思って」 「他の動画にあったとか」 「他のマニュアルにあったとか」
このような答えが返ってきます。
いやいや、僕の講座に入っているわけですよね。
だったら一旦、僕のやり方をやった方がいいんじゃないかって僕は思ったりするし、言ったりするんですけど、いきなりオリジナルを入れて、いいことなんか一つもないです。
一つもないんですよ。
オリジナルを入れることの弊害
なぜかというと、そもそも僕はそのやり方をある程度マニュアル化していて、もちろん時代に合わせながら音声を撮ったり話をしたりしているんですけども、いきなりオリジナルを入れられちゃうと、途中の僕の中のロジックが全部崩れるわけです。
「あれ?そんなことを言ってないけど、やっちゃった。で、成果が出てない」
となるわけですね。
成功する人の「騙されたふりしてやってみる」精神
うまくいく人というのは、とりあえず騙されたふりしてやってみるという感じです。
有能な人、成果を出した人、出し続ける人も生徒さんの中にもいるんですけども、そういう方というのは、一旦「これもしかしたら違うかもしれない。僕が言っていることとか書いていることが間違っているかもしれない」と思いながら、一旦騙されたふりしてやっているんですよ。
成功する人の思考プロセス
- まず素直に実践
- 指導者の教えを忠実に再現
- 疑問があっても一旦はそのまま実行
- 自分なりのアレンジは一切加えない
- 結果を検証
- 成果が出たら「よかった」
- 成果が出なかったら自分自身の経験のもとで検討
- 必要に応じて調整
- 「もしかしたらここをこういうふうに調整した方がいいかもしれない」
- 実証済みの基礎の上での微調整
- その結果「よし、成果が出た」となる
だから、うまくいかない人の共通点というのは、とにかくオリジナルでやっている人という話です。
「守破離」の正しいプロセス
これはどんなことでもそうなんですけど、「守破離」という言葉がありますよね。
知っていますか?
守破離という言葉があるんですけど、「守る」「破る」「離れる」という、この3つの言葉で守破離と言うんですけども、師匠が弟子を取って、そこから育てるという考え方の中にあります。
守破離の3つのステップ
ステップ1:守る
まずは徹底的にお師匠さんの内容、話を守る
- 指導者の教えを完璧に再現する
- 疑問があっても一旦は従う
- 自分なりの解釈を加えない
- 基礎を徹底的に身につける
ステップ2:破る
次にちょっとオリジナルを入れる
師匠さんの教えを守って守って守って、その後に自分自身の考えや経験を入れていく
- 基礎がしっかりした上でのアレンジ
- 経験に基づいた改良
- 創意工夫の追加
- 個性の発揮
ステップ3:離れる
完全に自分のオリジナルのものにしていく
- 独自の手法の確立
- 師匠を超える境地
- オリジナルの価値創造
- 次の世代への指導
これ昔から、この守破離というのは使われています。
ということは、僕たちもその守破離というものを使うべきなんですよ。
最初から「破」をやってしまう人の問題
だけど、うまくいかない人というのは、どうしても最初から「破」からやっちゃうんですね。
「守」というのがなんか嫌だからとか、なんかちょっと気に食わないからとか、わけのわからない理由で「守」をやろうとしない。
なぜ「守」を嫌がるのか?
- プライドが邪魔をする
- 自分の方法への固執
- 指導者への不信
- 早く結果を出したい焦り
- 基礎練習の軽視
しかし、これらはすべて成功を妨げる要因でしかありません。
確実に成果を出すための実践方法
まずは一旦、守る。その師匠さん、教えてもらっている人の教えを守ることを徹底すると、うまくいかない人も、だんだんとうまくいくようになります。
具体的な実践ステップ
ステップ1:完全コピーの実践
- 教わった内容を100%そのまま実行
- 自分なりの解釈や改良は一切加えない
- 疑問があっても一旦は指示通りに行動
- 結果が出るまで継続する
ステップ2:結果の検証と学習
- 指導通りに実践した結果を客観的に評価
- 成果が出た要因を分析
- 失敗した場合も指導内容の問題ではなく実行の問題と考える
- 指導者からのフィードバックを素直に受け入れる
ステップ3:基礎の徹底習得
- 基本的な型を完璧にマスター
- 応用は基礎ができてから
- 焦らず着実にスキルを積み上げる
- 指導者が認めるレベルまで到達する
ステップ4:適切なタイミングでの応用
- 基礎が完璧になってから個性を発揮
- 指導者の許可を得てからのアレンジ
- 経験に基づいた改良の提案
- 常に謙虚さを保つ
素直さが生む成功の循環
素直に実践することで、以下のような好循環が生まれます。
- 指導者からの信頼獲得
- より高度な指導の提供
- 着実なスキルアップ
- 確実な成果の実現
- さらなる学習機会の獲得
この循環により、継続的な成長と成功が可能になります。
あなたも今日から、素直に「守」から始めてみてください。
必ず結果は変わります。
今回は「うまくいかない人の共通点」という話でした。
人生を自由に!カオルさんでした。