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10億から逆算する。人生を劇的に変える「やってはいけない目標設定」の罠

人生を自由に!カオルさんです。

今回のテーマは「やってはいけない目標設定」についてです。

40歳で手に入れた「働かない自由」という景色

成功したいなら目標設定をすべきだ、というのはどんな本を読んでも書いてあることです。目標がないのは目的地のない旅に出るようなもので、それはそれで楽しいかもしれませんが、どうしても夢を叶えたい人にとっては、目標設定は非常に大切なカタカナになります。

僕の場合、20歳くらいの時から「40歳までにはもう働かないようにしたい」という、ものすごく抽象的な目標を持っていました。誰かに頭を下げ続けていると自由になれないと感じていたので、「絶対に頭を下げたくない」という、自分なりの信念に基づいた目標です。

その結果、実際には41歳くらいの時でしたが、ある程度の人生を自由に生きられるライフスタイルを手に入れることができました。振り返ってみると、この「目的地」があったからこそ、今の僕があるのだと確信しています。

「月いくら稼ぎたい」という設定が自由を奪う

しかし、自分の過去を振り返ると、ある特定の目標設定をしていた時期は全くうまくいきませんでした。

結論から言うと、やってはいけない目標設定とは**「月いくら稼ぎたい」という収入ベースの目標**です。「月収100万円になりたい」「年収1000万になりたい」と考える人は多いですし、僕の講座生さんにも一応は出してもらいますが、それだけでは不十分なのです。

なぜなら、単発で月100万円を稼いでも、それを継続できなければ意味がないからです。むしろ、月収を目標にしていた頃の僕は、稼いでいるはずなのに「来月はどうなるだろう」という将来への不安でいっぱいでした。忙しさに追われ、心からの自由を感じることはできていなかったのです。

低い目標が生み出す「幼稚なアイデア」の限界

なぜ「月いくら」という目標がダメなのか。それは、その目標設定によって出てくるアイデアや戦略が「幼稚」になってしまうからです。

月収100万、200万を追っていると、どうしてもアフィリエイトのような目の前の小銭を稼ぐような発想から抜け出せません。思考の枠が狭いので、結果として労働集約型の忙しいビジネスモデルにハマってしまうのです。

これでは、たとえ目標金額を達成したとしても、自分が理想とする「自由なライフスタイル」からは遠ざかってしまいます。

10億円の逆算から生まれた圧倒的な戦略

僕が大きく変わったのは、事業を始める際に「2年で10億で売ろう」という目標を立てた時でした。10億あれば、パートナーと分けても5億ずつ。これなら一旦は休息し、自由を謳歌できると考えたのです。

「2年で10億」という目標を立てると、くだらないアイデアを出している暇はなくなります。アフィリエイトで10億は現実的ではないため、「実業をやるしかない」という大きな枠組みでの発想に切り替わりました。

最終的に、その事業は7.2億円という価格で売却することができました。目標の10億には届きませんでしたが、月収ベースで考えていた頃とは比べものにならない成果と自由を手に入れることができたのです。

お金はツールに過ぎない。真の理想を突き詰める

もしあなたが人生を自由に生きたいと願うなら、最悪、収入という形にこだわらなくてもいいはずです。自給自足の生活ができればお金はほとんどいりません。お金はあくまで便利な交換ツールです。

「月いくら稼ぐ」といった、一見格好良く見えるけれど実は「ダサい」目標に縛られないでください。それよりも、銀行口座に生涯でいくら残したいのか、どんなライフスタイルを送りたいのか、という「その先にある理想」から逆算して目標を立てることが大切です。

3年後に10億手に入れば、今の月収がいくらであろうと関係ないはず。自分の枠を一気に広げ、本当に叶えたい夢に向かってステップを踏み出していきましょう。

人生を自由に!カオルさんでした。