「人生に自由と選択肢を」。創造力と挑戦を尊重し、個人が可能性に気づき豊かな人生を実現できるよう支援します。

坊主にした理由〜自分らしさと効率性を追求する生き方

人生を自由に!カオルさんです。

今回は近況報告として、僕が坊主にしましたよという話をします。

坊主わかります?坊主。お坊さんがやっているような、ツルリンとしたやつですね。今は7ミリぐらいにしているんですけど、ゆくゆくは3ミリとか、もしかしたら1ミリかもしれないし、いろいろ考えています。

「罰ゲームですか?」みたいな感じで言われることもあるので、それは違いますって先に言っておきます。

実は僕、坊主にしたのは何回目だろう?結構昔は、20代の頃はずっと坊主で過ごしていました。

10年後、あなたは何にお金と時間をかけていますか?

想像してみてください。10年後のあなたが、本当に大切なことに時間とお金を使えている人生と、見栄や他人の目を気にして無駄なことにエネルギーを浪費している人生。

どちらがあなたの望む未来でしょうか?

私が最初に坊主にした理由は、実はとても合理的なものでした。スケボー、スノボ、サーフィンをやっていた時、だいたい坊主でした。

その頃の私は、髪にお金をかけることに疑問を感じていました。よくよく考えたら、ちょっと人の目を気にするぐらいで何千円もかかるんですよ。なんかもったいないなと思って。

パーマを当てる(関西では「当てる」って言うんですけど、関東では「かける」って言うらしいですね)にしても、お金だけじゃなくて時間もかかるし、その手入れにも時間かかるし、普段気にしないといけない。

見栄のために浪費していませんか?

多くの人が陥る問題があります。それは、本質的でないことに時間とお金を浪費してしまうことです。

パーマを当てている間、何の特案があるのかというと、ないんですよね。まあちょっとモテるぐらいとか、ちょっと人からいいって見られるぐらい。

でも実際に坊主を体験してみると、朝起きて寝癖を気にすることもないし、整髪料をつける必要もないし、めちゃくちゃ楽なんです。

一回、T字カミソリで完全に剃ったこともありました。すっげースッキリしました。「もうこれでいいじゃん」っていう感じで。

ただし、これには問題もありました。サーフィンをやっていると、頭にダイレクトに紫外線がぶつかるわけです。紫外線がぶつかると、あれ痛いんですよ、本当に。

普通はみんな毛に覆われているんで、人間そうじゃないですか。大事なところって毛に覆われるんです。急所もそうだし、腕もそうだし、頭もそうですよね。大事なところっていうのは毛で覆って、要するに外敵から身を守る、紫外線とかいろんなものから身を守るためにできるわけです。

本質的な価値を見極める

なぜ見栄にお金をかけてしまうのか?それは、本質的な価値と表面的な価値を区別できていないからです。

髪の毛のラインで日焼けして、ヘルメットをかぶったみたいに日焼けして、「さすがにこれはまずいな」ということもありました。痛かったし、当時付き合っていた彼女にも「痛いからやめて」って言われて、「ヤスリみたい」って言われました。

面白いことに、ツルツルにしたらタオルが引っかからないと思う人がいるんですけど、むしろ逆でめちゃくちゃ引っかかったりするんですよ。

結局剃るのはやめましたが、お金がもったいないので、一回バリカンを買って自分で生えたら刈るみたいな感じでずっとやっていました。

その後、社会人として坊主はまずいんじゃないのということになって、しばらく髪を伸ばしていました。

自分らしい選択をする勇気

でも最近、ついに坊主にしました。3日前か4日前ぐらいに。

なんでやったかというと、来年トルコに行くからです。罰ゲームではなくて、単純に手術をすることになったからです。手術って何かというと、いわゆる自毛植毛ですね。

僕が結構、男性で40代になってきたりすると「あるある」かもしれないんですけど、M字みたいな感じになってきて、そり込みみたいなのがあるじゃないですか。ドラゴンボールで言うとベジータみたいな感じ。

だんだんそれが目立ってきて、前からちょっと気にはしていたんですけど、とはいえ薬は嫌だなと思っていろいろ探していました。結局、もう自毛植毛がいいんじゃないかということで、一回それの予行練習みたいな感じで坊主にしました。

どっちみちトルコに行って一回剃るらしいんですけど、その前に一回坊主を、どうせ切るんだからもう一回ツルッとしとこうという感じでやりました。

いやー、すっきりですよ。もう朝起きて寝癖を気にすることもないし、整髪料をつける必要もないし、楽です。めちゃくちゃ楽。

石田純一さんがやったんですかね、自毛植毛。今すごいですよね、ふさふさですよね。あれいいなと思って。久々に中年でふさふさの感じ、AGAを気にしないなんかそういうのを体験したいなと思って、受けることにしました。

まとめ:自分の価値観に従って生きる

でも冬は寒いです。坊主だと冬は寒い。生徒さんからも「え?どうしたんですか?」みたいな感じで言われるので、一応説明しておきました。

もしかしたら「今までヅラだったんですか?」みたいな感じで言われる人もいるかもしれないですけど、それはないです。ヅラだったら僕はヅラって言うし、そうじゃないので。

もしこの音声を聞いて、「僕も私もちょっとそういうのに困っているんです」っていう人がいたら、ぜひトルコ行きましょう。トルコアイスを食べて、アルパカの肉を食べたりとか、いろいろしていこうかなと思います。すごく楽しみですね。

また僕の人生経験が一つ増えたという感じで、またトルコで音声を取るかもしれないし、ライブ配信をするかもしれません。その時に興味がある方は、ぜひ参加してみてください。

人生を自由に!カオルさんでした。