不安なまま動くのは「即死」の道。起業前に磨くべき、世界で一番大切な信頼
人生を自由に!カオルさんです。
今回のテーマは「起業はするな」です。正確には、**「安易に、すぐに起業はするな」**というお話です。
今の時代、一つの会社にいても給料は上がらないし、物価は上がるしで大変ですよね。世間では副業ブーム、副収入ブーム。第二の収入を得ようという風潮には僕も大賛成です。でも、焦って一歩踏み出し、うまくいかずに挫折してしまう人があまりに多い。なぜ一歩踏み出せないのか、なぜ失敗するのか。理由は簡単です。
不安の正体は「信頼できる人」がいないこと
副業や起業に思い切りがつかないのは、あなたの心の中に「信頼できる人」がいないからです。誰にも頼れず、先が見えないから不安になる。
「信頼できる人がいれば、この人に任せれば大丈夫、この人がついているなら動ける」という自信になりますよね。でも、周りを見渡してもそんな人はいない……。そこで多くの人が「誰か信用できる凄い人」を探そうとしますが、それは大きな間違いです。
他人を信じて始める副業や起業は、絶対にうまくいきません。そんな状態で清水の舞台から飛び降りたら、待っているのは「即死」です。
世界で一番信頼できるのは「自分自身」
じゃあ、誰を信頼すべきなのか。答えは、あなた自身です。
自分を誰よりも信頼できるようになれば、ビジネスは不思議とうまくいき始めます。逆に言えば、自分を信じられない段階で起業してはいけません。
では、どうすれば自分を信頼できるようになるのか。僕がおすすめするのは、今の会社や現場で「なくてはならない存在」になることです。
僕は30歳まで社会不適合者のような生活をしていましたが、アルバイト先では誰よりも働き、誰よりも必要とされる存在を目指しました。ガソリンスタンドでも、その後のリサイクルショップでもそうです。
アルバイトで「俺が店を変える」と啖呵を切った日
リサイクルショップの面接の時、僕は「僕がこの店を変えます、売上を絶対上げます」と啖呵を切りました。アルバイトですよ(笑)。
言ったからにはプレッシャーです。誰に頼まれたわけでもないのに、毎日オープンの1時間半前に行って、タイムカードも押さずに一人でせっせとトイレ掃除やお店の掃除をしました。
「まずはお店をきれいにすることからだ」と思って行動し、実際にお店がきれいになり、売上が上がっていく。そのプロセスを経験することで、「俺ならなんとかできる」という自分への絶対的な信頼が生まれました。この「根拠のある自信」こそが、起業の土台になります。
結論:今の場所で「自分を磨き上げる」のが先
焦って誰かにお金を払って起業ノウハウを学ぶ前に、まずは今の場所で「辞めないでくれ」と引き止められる人になってください。
親友でも、兄弟でも、親でもない。最後の一線であなたを救うのは、あなた自身への信頼です。自分を最強のパートナーとして磨き上げ、そこから起業に踏み出す。それが、荒波の中でも自由に泳ぎ続けるための唯一の方法です。
人生を自由に!カオルさんでした。