1+1=2だと思っている人が絶対に成功できない理由
人生を自由に!カオルさんです。
無限の可能性を創造できる起業家マインド
想像してみてください。
- 1+1を2ではなく、3にも10にも100にも変えられる発想力
- 固定概念に縛られることなく、無限の可能性を見出せる柔軟な思考
- 正解を探すのではなく、新しい答えを創造し続けられる創造力
- 義務教育で植え付けられた限界を超越した自由な発想
- M&A達成につながる、常識を覆すビジネスアイデアの創出
起業家というのは、この1たす1を2という風に捉えずに、どうやったら3にできるのか、10にできるのか、100にできるのかということを常に考えています。
このマインドセットこそが、普通の人では到達できない成功を生み出す秘訣なのです。
なぜ多くの人が成功できないのか?
しかし現実には、多くの人がこんな思考の罠にはまっています。
「1たす1は2以外に何ものもない」
「正解は一つしかないはずだ」
「決められたルール通りにやるのが正しい」
「常識的な方法でしかビジネスはできない」
「教科書通りに進めれば必ず成功する」
1たす1は2っていうふうに思ってる人、多いですよね。
1たす1は2以外に何ものもないみたいな感じで思ってる人は、特に要注意なんです。
もし今あなたが、何か自分の夢目標を叶えたいとか、成功したいとか、やりたい時にやりたいことをやりたいだけ、自由になりたいみたいな、やりたいことを好きなだけやりたいっていう風に思ってる時に、1たす1は2っていう風に思ってるのであれば、本当に危ないです。
義務教育が植え付けた「正解至上主義」の罠
この考え方というのは、僕が前の会社の時に、子供の教育をしてた時にずっと言ってたことなんですね。
「1たす1は2じゃないぞ」と。
「2の場合もあるけど、2だけじゃないぞ」と言ってます。
なんでそんなこと言ってたかというと、周りの人から変な人って言われているんですけど。
「正解」は作られたものに過ぎない
1たす1は2っていうのは、すごく分かりやすく教えるために作られた文学なんです。
これは何とか式(ちょっと忘れちゃったんですけど、アルキメデス式だったかな)という、昔の人が作ったものです。
正解がないと世の中の人は困っちゃうから、「とりあえず一旦正解作りましょう」みたいな感じで作ったのが、これです。
義務教育の限界
僕たちは義務教育で教えられますよね。
「正解はこう。で、それ以外の答えは違う」っていう風に教えられるんですけど、実は、その考え方自体が、皆さんが、あなたが夢を叶えたいっていう邪魔をしてるわけです。
なぜかっていうと、やっぱりどうしても僕たちは正解を探そうとするんですね。
正解で1たす1は2っていうのは、正解の一つであって、そうではない答えもたくさんあるのです。
1+1が2以外になる現実世界の例
基本的な算数の例
1個のリンゴがあります。で、1個のリンゴが横にあります。でそしたら2個ですよね。
これが小学校の時の算数で習う、この1たす1は2ってやつなんですけど。
人間関係の例
じゃあ1人の男性と1人の女性が知り合ったらどうなるのかっていうと、これは2にもなり得るし、3にもなり得るし、100にもなり得るわけです。ゼロにもなるわけですね。
例えば、
- その男女が出会って、ちょっとイチャイチャしました
- で、子供が生まれたら3になる
- そこからさらに子供が生まれて、そこから他の人と…
- もしかしたらその村でその家族しかいなかった場合は、まあ近親相姦になるかもしれないんですけど、でも子供って増えますよね
- っていうふうに増えていくと、10人も100人にもなるわけです
- そして、男女がいがみ合って殺し合ったら、もしかしたら0になるかもしれない、1になるかもしれない
1たす1は1になるかもしれないっていう風に考えるわけです。
物理的な例
一個のお団子と一個のお団子、力いっぱいぶつけてみたら一個になるかもしれませんよね。ゼロになるかもしれませんよね、ボロボロ崩れて。
これが社会に出てきた時の一つの答えでもあるわけです。
固定概念から脱却する具体的な方法
そんなことを知らなくて社会に出るもんですから、まあ混乱するわけです。
「1は何?で今度もう1個の1は何?」みたいな感じで。
だから考え方がものすごく狭まってしまうわけです。
ステップ1:正解は一つではないことを認識する
まず重要なのは、世の中に絶対的な正解は存在しないということを理解することです。
- 義務教育で教えられた「正解」は便宜的なもの
- 実際のビジネスや人生には無数の答えがある
- 常識は時代と共に変わるものである
- 自分だけの答えを見つけることが重要
ステップ2:「なぜ」を問い続ける習慣
- なぜそれが正解とされているのか?
- 他の可能性はないのか?
- 違う角度から見るとどうなるか?
- 前提条件を変えたらどうなるか?
ステップ3:創造的思考の訓練
起業家的思考を身につけるための具体的な練習
日常の「当たり前」を疑う
- 通勤ルートは本当にそれが最適か?
- 仕事の進め方に他の方法はないか?
- 常識とされていることに疑問を持つ
制約条件を変えて考える
- 予算が10倍あったらどうするか?
- 時間が無制限にあったらどうするか?
- 逆に制約が厳しかったらどうするか?
異業種からのアイデア借用
- 他の業界ではどう解決しているか?
- 全く関係ない分野からヒントを得る
- 過去の成功事例を現代に応用する
ステップ4:失敗を恐れない実験精神
- 小さく試してみる勇気を持つ
- 失敗から学ぶ姿勢を身につける
- 完璧を求めすぎない
- 改善を繰り返す習慣をつける
ステップ5:多様な視点を取り入れる
- 異なるバックグラウンドの人と話す
- 様々な分野の本を読む
- 旅行や新しい経験を積む
- 固定概念を壊す刺激を求める
起業家マインドで見る「1+1」の無限の可能性
ビジネスでの応用例
1つのスキル + 1つのアイデア = ?
- 従来なら「2つの要素」
- 起業家思考なら「新しいビジネスモデル」「革新的なサービス」「業界の変革」
1人の顧客 + 1つの商品 = ?
- 従来なら「1回の売上」
- 起業家思考なら「長期的な関係」「紹介による拡散」「アップセル・クロスセル」
1つの問題 + 1つの解決策 = ?
- 従来なら「問題解決」
- 起業家思考なら「新しい市場の創造」「競合優位性の確立」「業界のスタンダード化」
今日から始める創造的思考の実践
日常で実践できること
- 既存の方法を疑う
- 「なぜこのやり方なのか?」を問う
- 別のアプローチを考えてみる
- 制約条件を変えて考える
- 組み合わせの発想
- 異なる要素を組み合わせる
- 既存のものを新しい用途で使う
- 業界の常識を他業界に適用する
- 可能性を広げる質問
- 「もしも…だったら?」
- 「なぜ…ではいけないのか?」
- 「他に方法はないか?」
長期的な思考改革
- 固定概念を手放す勇気を持つ
- 常に学び続ける姿勢を保つ
- 多様性を受け入れる
- 創造性を日常に取り入れる
もしあなたが今、1たす1は2、2しかないんだっていう風に思ってるんであれば、注意をしてください。
成功する起業家は、常に「1+1を3にも10にも100にもする方法」を考えています。
あなたも今日から、固定概念を捨てて、無限の可能性を探求してみてください。
きっと今まで見えなかった新しい世界が開けるはずです。
今回のテーマは「1たす1は2ではない」でした。
人生を自由に!カオルさんでした。