台所のゴキブリに怯えていたら一生成功できない理由
人生を自由に!カオルさんです。
あなたの理想の人生はどんなものですか?
まず想像してみてください。
5年後、10年後のあなたの理想の姿を。
- 時間と場所に縛られない自由なライフスタイル
- 経済的な不安のない安定した収入
- 家族との時間を大切にできる環境
- 自分の価値観に基づいた事業経営
- 社会に価値を提供する充実感
こんな未来を手に入れたいと思いませんか?
でも現実は、多くの人がこの理想に向かう途中で立ち止まってしまいます。
講座生からよく聞く「つまずき」の声
僕の講座では、生徒さんからいろんな質問を受けます。
「これどうやってやるんですか?」 「こういう場合はどうしたらいいんですか?」
こうした建設的な質問は大歓迎です。
しかし、時々こんな声も聞こえてきます:
「難しすぎてわかりません」
「よくわかりません」
「こんな難しいことしないといけないんですか?」
これらは質問というより、愚痴や不平不満に近いものです。
僕はこういう反応を聞くたびに、「台所のゴキブリだな」と思うのです。
「台所のゴキブリ」現象の正体
ゴキブリって、見る場所によって全然大きさが変わって見えませんか?
台所で見るゴキブリ
台所でゴキブリを見ると「ギャー!」となりますよね。
人差し指の第2関節くらいのサイズ。人間からしたら本当に小さな存在なのに、とても大きく見えてしまう。
飛んできたらもう大変です。
ディズニーランドで見るゴキブリ
でも、ディズニーランドで楽しんでいる時に道端にゴキブリが出ても、あまり気にならなくないですか?
もちろん「ゴキブリだ」とは思いますが、台所で見る時とは全然違う感情のはずです。
旅行中なら特に、そんなに気になりませんよね?
なぜこの違いが生まれるのか?
視座が違うからです。
台所のゴキブリは自分の生活の中に出てくるから大きく見える。
でも楽しんでいる時や外にいる時は、もっと広い世界にいるから小さく見えるのです。
あなたの「台所のゴキブリ」は何ですか?
「広告がわかりません」 「WordPressがよくわかりません」
「サイトがよくわかりません」
よくわからなくても、別にいいんです。
でも、それでいいんですか?
僕たちはほぼゼロの状態からMAを達成できる事業を作ろうとしているんです。
事業を作るのに、台所のゴキブリで驚いている場合じゃない。
月1〜2万円稼ぐレベルの話なら「そうですね」と言えます。
でも僕が目指していただきたいのは、もっと上です。もっともっと上なんです。
小さな問題で止まっていると見えなくなるもの
もっと広い世界を目指しているのに、ちっちゃいゴキブリのことを気にしていたら:
「わー今度はネズミが出た」 「わー今度はムカデが出てきた」
そんなちっちゃいことで怯えていたら、前には絶対に進めません。
ディズニーランドの例
例えば、ディズニーランドに行きたいとしましょう。
家から出て、車に乗って、電車に乗って…移動しますよね。
その移動中に毎回毎回:
「ああ、ゴキブリが出た!」 「ああ、タバコを吸ってるおっちゃんが来た!」
そんなことで立ち止まっていたら、一生ディズニーランドには行けません。
問題の本質を見極める方法
今あなたが「すっごい問題」だと思っていることも、実は取るに足らない問題かもしれません。
あなたが求めている人生の目標と比べて、今の問題はどうでしょうか?
- あなたの夢や目標の中での、本当にちっぽけな問題ではありませんか?
- その問題は、理想の人生を実現する上で本当に重要ですか?
- 調べれば分かること、学べば解決することに、必要以上に時間を使っていませんか?
自分の夢・目標と比べて今の問題を見てみると、意外と気にならないような問題になります。
成功する人の視座の持ち方
成功する人は、常に広い世界の視座を持っています。
- 小さな技術的な問題で立ち止まらない
- 「分からない」ことを学習機会として捉える
- 目標に向かう道のりで出会う障害を、成長のステップとして受け入れる
- 本質的でない問題に時間とエネルギーを浪費しない
あなたも、台所ではなくディズニーランドの視座で物事を見てみてください。
そうすれば、今まで大きく見えていた問題も、ただの小さなゴキブリに過ぎないことが分かるはずです。
今回のテーマは「台所のゴキブリ」という話でした。
あなたの人生の目標を思い出して、今の問題を客観視してみてください。
きっと新しい視点が見えてくるはずです。
人生を自由に!カオルさんでした。