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便利屋が月収を10倍にする「空き家」の秘密

人生を自由に!カオルさんです。

あなたは今、単発の仕事に依存せず、安定した収益が継続的に入る仕組みを構築したいと思っているはずです。便利屋や修理業などの労働集約型ビジネスから脱却し、一度の取引で大きな利益を得られるビジネスモデルを手に入れたいと考えているでしょう。

しかし現実は、1件3万円程度の単価の仕事を数多くこなしても、なかなか大きな収益に結びつかず、常に次の仕事を探し続けている状況ではないでしょうか?「数を打てば安定するが、それだけではしんどい」と感じているのではないでしょうか?

実は、この状況を劇的に変える方法があります。それが空き家ビジネスです。

カオルさん

記事を書いている人

カオルさん
岡山県在住の起業家。
5万円で始めた事業を上場企業に売却。現在は「子供の教育」を目指し養鶏業、教育業を行っています。

なぜ今、空き家ビジネスなのか

先日、僕の生徒さん向けに、空き家の専門家である杉田さんにセミナーをやってもらいました。その内容が、めちゃくちゃ面白かったんです。

空き家が今、めちゃくちゃ増えています。でも、空き家は売れないんです。

正確に言うと、不動産業者が相手にしないような物件が多いんです。

なぜか?

不動産業者の利益構造を考えてみてください。100万円の物件を扱うより、3000万円の物件を扱った方が手数料が高い。でも、作業量は一緒なんです。

だったら、100万円の物件なんて相手にしないですよね。

単価の低いビジネスの限界

便利屋や修理業の場合、1件あたりの単価が3万円程度。数を打てば仕事は安定するし、最終的にはMAも可能です。

でも、それだけだと正直しんどい。

労働集約型では、どうしても自分の時間と体力に限界があります。単価を上げるのも難しく、結局は「数勝負」になってしまいます。

そこで出てくるのが、バックエンド商材としての空き家ビジネスです。

空き家ビジネスの破壊的な収益構造

僕たちが目をつけるべきは、100万円以下の物件、もしくは「タダでもいらない」と言われるような物件です。

面白いのは、こういった物件でもお客さんが喜ぶということです。

お金を払って手放したとしても、喜んでくれるんです。

杉田さんの手法では「小立て0円」、つまりお金をかけずに土地を取得する方法を教えていますが、最近はお金をもらって空き家を取得することも多いそうです。

常識を覆す「そのまま貸す」戦略

普通なら、雨漏りしていたり、残置物があったりする物件は、リフォームしてから貸し出しますよね。

でも杉田さんの面白いところは、そのまま貸すんです。

ゴミ屋敷ごと貸すことすらあります。

「そんなことあるの?」と思うかもしれませんが、家賃を安くすることで、お客さん自身がリフォームしてくれるんです。

実際の事例では:

  • 100万円もらって、天井がめくり上がっているようなボロボロの物件を受け取る
  • 何もリフォームせずに貸し出す
  • お客さんがリフォームしてくれる

この破壊力、すごくないですか?

便利屋×空き家の最強コンビネーション

僕の講座と空き家ビジネスは、めちゃくちゃ相性がいいんです。

便利屋や家に上がる系のサービス(水回り修理、不用品回収、草刈りなど)をやっていると、空き家で困っている人に出会う機会が非常に多いです。

その時に、「これどうするんですか?」と聞いて、「実は困ってて…」という話になったら、めちゃくちゃチャンスです。

「僕、なんとかしますよ」

この一言で、実はクロージングができちゃいます。

実際の収益事例

僕たちも実際にやっていて、すごい結果が出ています:

  • 30万円で買って、月額4万円で貸している物件
  • 100万円いただいて、それをタダで引き渡した物件

一気に大きな収益になります。

今すぐ始められる空き家ビジネスのステップ

  1. 既存のお客さんに空き家の相談をしてみる
    • 便利屋、修理、清掃などの既存サービスの延長で相談に乗る
  2. 空き家の専門知識を身につける
    • 法的な手続き、税務処理などの基本知識
  3. パートナー探し
    • 実際の処理ができる専門家とのネットワーク構築
  4. 「なんとかします」の一言を準備
    • 即答できる体制と心構え
  5. 小さな案件から始める
    • まずは経験を積んで、徐々に規模を拡大

労働集約型からの完全脱却

空き家ビジネスの最大の魅力は、一度の取引で大きな利益が得られることです。

3万円の便利屋作業を30件やるのと、100万円の空き家案件を1件やるのと、どちらが効率的でしょうか?

もちろん、便利屋などのフロント商材も重要です。それがあるからこそ、空き家の相談につながるのですから。

でも、バックエンドに空き家ビジネスがあることで、ビジネス全体の収益構造が劇的に変わります。

空き家ビジネスは、やらないと損だと思います。特に、すでに家に上がる系のサービスをやっている人にとっては、最強の収益源になるはずです。

今日から、お客さんとの会話の中で「空き家で困っていることはありませんか?」という質問を加えてみてください。

その小さな一歩が、あなたのビジネスを次のレベルに押し上げてくれるはずです。

人生を自由に!カオルさんでした。