「人生に自由と選択肢を」。創造力と挑戦を尊重し、個人が可能性に気づき豊かな人生を実現できるよう支援します。

「儲かるから」で判断する人が失敗する本当の理由

人生を自由に!カオルさんです。

あなたは今、安定した収入源を複数持ち、お金の心配をせずに自分の好きなことに時間を使える生活を送りたいと思っているはずです。ビジネスだけでなく、投資や副業なども含めて、複数の収入の柱を築き、経済的な自由を手に入れたいと考えているでしょう。

しかし現実は、「これは儲かるのか?」「これで本当に稼げるのか?」という損得勘定ばかりで物事を判断してしまい、結果的に長続きせずに挫折を繰り返していませんか?儲かると聞いて始めたものの、思うような結果が出ずにやめてしまった経験が何度もあるのではないでしょうか?

実は、この「儲かるかどうか」で判断する思考パターンこそが、継続的な成功を阻んでいる最大の原因なのです。

カオルさん

記事を書いている人

カオルさん
岡山県在住の起業家。
5万円で始めた事業を上場企業に売却。現在は「子供の教育」を目指し養鶏業、教育業を行っています。

散歩中に30〜40%の利益を得た実体験

先日、朝の散歩中にYouTubeで北の達人コーポレーションの木下さんの番組を聞いていました。そこにゲスト出演していたある会社の話が、めちゃくちゃ面白かったんです。

「これ、すごく良いビジネスだな」
「自分だったら絶対申し込むな」

そう思って、その会社の株価を調べてみると、過去最低レベルまで下がっていました。最近不祥事があったらしく、株価は底値状態。

でも、内容は本当に良い。だから「これは絶対に上がる」と確信して、100〜200万円分購入しました。

結果、2〜3週間で30〜40%上昇。一気に利益を得ることができました。

なぜ多くの人は投資やビジネスで失敗するのか

株式投資では、「どうやって儲けるんですか?」「テクニカルチャートを読めばいいんですか?」と聞かれることがよくあります。

でも、僕はそういった小手先のテクニックはあまり使いません。

「自分がこのサービスだったら申し込むだろうな」と思ったもので、過去に類を見ないくらい下げていたら買う

それだけです。

多くの人が失敗する理由は、「お金」だけをモチベーションにしているからです。

ビジネスをやったことがある人なら分かると思いますが、お金だけがモチベーションだと続かないんです。特に株式投資では、儲かったか儲からなかったかの2択しかない。そこに立体的な経験がないわけです。

だから、うまくいかなかった時のダメージが大きすぎるのです。

「好きなこと」が最強の理由

好きなことをやって、仮にうまくいかなかったとしても、そこには体験や経験が残ります

その体験や経験は、同じような経験を求めている人に提供できる価値になります。つまり、失敗したとしても、それ自体が次のビジネスの種になるのです。

僕が株式投資で成功しているのも、「儲かるから」ではなく「そのサービスが本当に良いと思うから」投資しているからです。

だからこそ、一時的に下がっても動じないし、長期的な視点で保有し続けることができます。

「好きなこと」で成功するための具体的ステップ

  1. 損得勘定を一旦忘れる
    • 「儲かるか?」ではなく「これは良いか?」で判断
    • 自分が顧客だったら申し込むかどうかを基準にする
  2. 自分の興味・関心を明確にする
    • 普段どんな情報に興味を持つか観察
    • 自然と詳しくなっている分野を見つける
  3. 小さく始めて経験を積む
    • いきなり大きな投資はせず、学習も兼ねて少額から
    • 失敗しても勉強代と割り切れる範囲で行動
  4. 経験を資産として蓄積する
    • うまくいかなくても、その体験は価値ある情報
    • 同じ悩みを持つ人に提供できるコンテンツになる
  5. 長期的な視点を持つ
    • 短期的な損益にとらわれない
    • 好きなことなら継続しやすく、結果的に成功確率が上がる

お金以外のモチベーションを見つける

成功している人の多くは、お金以外のモチベーションを持っています。

  • そのサービスが社会にとって価値があると信じている
  • 自分自身がそのサービスのファンである
  • その業界や分野に純粋な興味がある

こういった「内発的動機」があるからこそ、一時的な失敗や困難があっても継続できるのです。

今すぐできる「好きなこと」の見つけ方

朝の散歩や移動時間を活用する

僕が株式投資のヒントを得たのも、朝の散歩中でした。リラックスした状態で情報に触れることで、損得勘定抜きに「これは面白い」「これは良い」という感覚を研ぎ澄ますことができます。

日常の中で「これいいな」と思ったものをメモする

あなたが普段使っているサービス、読んでいる本、見ているYouTubeチャンネル。その中で「これは本当に良い」と感じたものが、あなたの投資やビジネスのヒントになります。

「自分だったら申し込むか?」を基準にする

これは投資でもビジネスでも同じです。自分が顧客の立場だったら、本当にお金を払ってでも欲しいと思うか?この基準で判断することで、市場のニーズと自分の感覚を一致させることができます。

お金のためではなく、本当に良いと思ったことをやる。これが、継続的な成功への最短ルートです。

あなたも今日から、「儲かるかどうか」ではなく「これは良いかどうか」で物事を判断してみてください。きっと、今まで見えなかった機会が見えてくるはずです。

人生を自由に!カオルさんでした。