皿洗いをマスターせよ!集中力を鍛える最強の修行法
人生を自由に!カオルさんです。
今回のテーマは「皿洗いをマスターせよ」です。
皿洗いがもたらす究極の集中力
皿洗い、僕好きなんですよ結構。
でね、皿洗いっていうと、なんか「いや男のやるもんじゃないぜ」とかね、なんか仕事の、まあ仕事というほどじゃないんですけど、なんか作業の一つっていう風に思われがちなんですよね。
そう思ってませんか?
違うんですよ。皿洗いっていうのは、僕は一つの鍛錬だと思ってて、鍛錬です、あれは。鍛錬っていうと修行みたいなもんですね。僕の中では修行みたいなイメージなんです。
なんでその皿洗いがね、鍛錬なんですか、修行みたいな感じなんですかっていうと、皿洗いって毎日あるじゃないですか。別にね、そのご飯を食べるときであれば外食をするとき以外であれば毎日しますよね。飽きてもやらないといけないわけじゃないですか。
でこれってなんだろうな、空手家の正拳突きを見てるような感じは僕はしてます。飽きてもやらないといけないし、毎日やらないといけないし。
最近はね食洗機っていうのがあって、僕もつい最近新しくリフォームした家ではですね、このビルトイン型の食洗機っていうのが導入されてですね、ついに食器を洗うことが少なくなるのかなと思いつつ、まあでもね基本的にはまあ食器っていうのは洗うわけじゃないですか。
食べたら洗う、食べたら洗うで乾燥させて元に戻すみたいな、まあそのルーティーンがあるわけなんですけど、すごいですよね。もう何十年もやり続けるわけですよ。よくも飽きずに、まあまあやらないといけないなっていうものなんですけど。
まあそういう日々の何気なくやってるものっていうのは、まあ僕の中では修練みたいなもの、鍛錬みたいなもので、一つの修行です。
現代人が失った最も価値ある資産
じゃあなんでこの皿洗いをマスターすべき、した方がいいのか。その理由は集中力を鍛えるためです。
集中力。今の現代にとって、集中力ほど価値の高い資産ってないんですよね。
つい10年前、20年前ってスマホもなかったし、ポケベルはあったかな、20年前30年前かで僕たちは生活してたんですけど、スマホが現れて、でインターネットが現れて、急激に僕たちの生活って一変しましたよね。
でその一変するっていうのは一見ね便利になったので、一見すごく僕たちは恵まれた生活をしてるんだなという側面ももちろんあります。
あるんですけど、一方で僕たちの集中力っていうのはどんどん短くなってきて、集中力が短くなればなるほど出せるパフォーマンスっていうのは少なくなってくるわけですね。
テクノロジーが奪い続けるもの
世の中の流れでもそうですよね。前はYouTube動画でも結構長いものが見られたのが、だんだん短くなっていって、TikTokが誕生して、ちょっとした短い動画が流行って、そこからYouTubeショートですよね。
YouTubeもショート最初出してなかったんですけど、あんまり力入れてなかったんですけど、だんだん力入れるようになっていって、今ではショートでもある程度再生数ないと最初の広告がねつかないとか、広告収入がやられないとか、だからそういう条件にまで持ってきています。
だから時代の流れとしては、その僕たちの集中力がいかに短くなっているのかっていうのは、まあ分かるわけですね。
全力皿洗いこそが最強のビジネス修行
でこの皿洗いっていうのは日々やることです。で日々やる中で、この皿洗いでどうやって集中力を鍛えるかというと簡単です。
集中して皿洗いに没頭すること。
どうやったらこのお皿たち、お椀もしっかり、お茶碗もしっかり、いっぱいあるじゃないですか。そのお皿たちがいかに効率的に、いかに次の乾かす人じゃないですけど、元に戻す時にどうやったら元に戻しやすいのかっていうのを考えながら、しかもですよ、しかもこれをどうやったらなるべく洗剤を使わないようにするとか、なるべく水を使わないようにするとか、どうやったらそれを最短まで持っていけるのかみたいなことをずっと考えながら、やるわけです。
すると、ただのその皿洗いっていうことではなくて、それは、なんだろう、ビジネスを作るのとなんか似てるんですよね。
結局、いやービジネスと皿洗いって何が関係あるんかって思うかもしれないですけど、めちゃくちゃ大事です。少なくとも僕はそう思って皿洗いっていうのをやってます。
だから皿洗いって別に僕すごい嫌いじゃないし、まあ大好きかって言われるとそれもよくわかんないんですけど、ただ苦痛ではないっていうことは言えます。
毎日が新しい挑戦になる皿洗い術
なんでもし今あなたが、その皿洗いをあんまやってきてなかったなぁと思ったらですね、ぜひこのね皿洗い、全力皿洗いやってみてください。力入れすぎてパリンとあるんじゃなくて、じゃなくてですよ。
どうやったら今のこのぐちゃぐちゃなお皿、油切ったりとか、油切ってなくても、だから洗面台にはいっぱいガサガサって出てるわけじゃないですか。洗面台って言うんですかね。
それをどうやったら、この乾かすところに上手に詰めるか。最初は小さいものから、でだんだん大きくしていく方がいいのか、もしくは逆です、大きい方を洗って、次に小さい方に重ねていく。でもそれがちゃんとね、食器棚って言ってないですかね、そこに乗るのかどうか。
でもしその食器棚に移す人があなたじゃなかったら、これはやりやすいのかやりにくいのか、いろんなことを考えながら、全力皿洗いやってみてください。
一つの皿洗いでもね、無数のパターンがあって、僕の感覚だと、毎日同じ皿洗いはないみたいな感じです。サーフィンみたいな感じなんですけど、毎日同じ波はないみたいな感じなんですけど、お皿も一緒です。
毎日やるお皿洗いだからこそ、そこに何か気づきとかねを得られるようなルーティン化にしてくれれば、なんかもっともっとね人生面白くなってくると思います。
ちなみに僕は、これ20代にやってた時に、どこだったかな、苗場スキー場ってところでね、そこでみんなでねペンションを借りて合宿みたいなことをやってたんですけど、その時にその、なんだろう、全力皿洗いやってて、モテました。
そんな感じです。嫌な人もいますからね。
ということで今回のテーマは皿洗いをマスターせよでした。
人生を自由に!カオルさんでした。