行動量を劇的に増やす2つの方法
人生を自由に!カオルさんです。
今回のテーマは「行動量を増やす方法」です。
行動できない人が陥る共通パターン
何か目標を達成するためには、絶対に行動しないといけないんですよね。でも「どうやって行動していいのか」「行動量を増やしていいのかわからない」という方は未だに多いです。
「考えなくてすぐやった方がいいよ」とか「考えるんじゃなくて失敗ありきでやった方がいいよ」みたいな感じで、いろんな角度から言ってるんですけども、それでも行動できないっていう方がいます。
そんな方たちがどうやって行動できるのかということを、いろんな角度から話をしていこうかなと思います。なのでぜひ最後まで聞いてください。
行動力を劇的に向上させる2つの方法
今回、行動力を増やす方法で僕が意識してやってることは何かっていうと、いろいろあるんですけど2つ話をします。しっかりメモをとってください。
方法その1:ものを減らす
1つ目は何かっていうと「ものを減らす」です。物とか思考っていったらいいんですかね。
行動ができない時、行動量が少ない時って、大抵パンパンに膨れ上がってるんですよ、何かが。
これダイエットというか、太った人をイメージしてほしいんですけど、太った人って素早く行動できると思います?もちろん中には素早い太っちょさんっていう人もいるんですけど、痩せてる人の方がなんとなくスピードが速そうじゃないですか。
それと一緒で僕たちも、行動量がどうしても増えない時っていうのは、何かしらでパンパンに膨れ上がってるイメージです。
それはもしかしたら物かもしれないし、もしかしたら思考かもしれないし、いろんな思考が巡り巡って、そのパンパンにあなたを膨らましていて、その膨らんでる状態だからこそ動けない。
「あ、動こう」と思ったら「ああ、これがある」「ああ、こういう考えもある」「ああ、なんとか」みたいな感じで、そんな感じでやってしまう場合もある。
物理的な環境を整える重要性
あとは物ですね。これは人だったりとか物だったりとかも言うんですけども、例えば人だったとしたら、「あの人が言ってるから」とか「誰々さんがやってないから」とか、そういう理由でやらないとか。
そういう圧倒的に何か物が増えてる、パンパンになってる場合には、行動力が間違いなく落ちるので、まずはここをすっきりさせてください。
方法その2:思考と感情のロスを減らす
2つ目は「思考と感情のロスを減らす」です。
なんで人は行動できないのか、なぜ行動をする時に躊躇してしまうのかってなった時に、結局僕たちは傷つきたくないんですよね。これ思い当たる人いません?
「行動して成果が出なかったらどうしよう」とかね、「行動してうまくいかなかったらどうしよう」とか。僕の生徒さんには「いやもう、うまくいかないのは当たり前なんだからさっさとやったら」みたいな、「考えてるだけ無駄」みたいなっていう感じなんですけど、でもやっぱり傷つきたくないんですよ。
感情記憶が行動を妨げる理由
感情的にも、思考的にもね。特に感情、これが傷ついた時にはなかなか立ち直れないんですよね。
「感情記憶」っていう言葉があるんですけど、何か記憶するときに感情で記憶するってやつなんですけど、例えば昔の失恋の思い出ってなかなか消えないじゃないですか。だけどどうでもいいこと、重要なことでもすぐ忘れちゃいません?だけど感情が動いたとき、感情が傷ついた特に感情が傷ついた時っていうのはなかなか忘せないんですよ。
これが夢とか目標を追ってる途中での感情のロスって、感情が傷ついたときって、それがトラウマみたいな感じになって動けなくなっちゃうんですね。「あの時みたいになったらどうしよう」みたいな感じで。
僕はもう知ったこっちゃねーと思って動くんですけど、でもやっぱり怖い人は怖いというか、あの時のダメージ、あの時のこのイメージがこびりついてしまって、それで動けない。
なのでその感情とかのロスを減らす、これすごく大事です。
感情の痛みに慣れるトレーニング方法
どうやって感情のロスを減らすのかってことなんですけど、これはもうトレーニングしかないです。
最初はちょっとね、例えばすりむいただけでも「痛い」って感じだとします。だけど慣れてくれば、その「痛い」っていったものがだんだん大したことなくなってくるんですよ。
これはもう体育会系と言われてもそれまでなんですけど、慣れていくしかない。そのジャンルに慣れていくしかない。
もうこういうものはあるんだという感じですね。例えば誰かから後ろ指さされるとか、「ダサい」って言われるとか、「何やってんの?」みたいな感じで不思議な顔されるとか、いっぱいあります。
何かを行動チャレンジしようと思った時っていうのは、必ず誰かが後ろ指させてくるし、応援なんてゼロですよ。味方なんていませんし。
でもだからこそ、その行動した先には、あなたしか見えない世界が待ってるわけなんですね。
行動した先に待っている未来
その見える世界を見えるようになってから、だんだんと「いやー君はやると思ってた」みたいな感じで周りから言われるようになったりとか、あとチヤホヤされるようになったりとか、そんなもんですから。
なのでここは感情が傷つくっていうのは大前提。とはいえ結構きついと思うので、その感情のロスっていうのを少しずつアクセルを踏みながらやっていくと、その感情とか何か傷つくっていうことも慣れてくるんじゃないかなと思います。
慣れていい意味でも悪い意味でも作用するんで、ぜひやってみてください。
ということで今回は行動量を増やす方法でした。
人生を自由に!カオルさんでした。