「王様になりたい」という本音が教えてくれた、真の独立への道
人生を自由に!カオルさんです。
前の会社でランチミーティングをしていた時のことです。
社員さんから「結局、会社を大きくして何を目指してるんですか?」と聞かれました。
私の答えは「王様になりたい」でした。
相手の反応は「は?」
えっ?でもなく、へ?でもなく、「は?」です。
正直な反応だったと思います。でも、これは私の本音であり、今でも本気で思っていることなのです。
自分の人生の主導権を握るということ
「王様になりたい」
この言葉を聞いて、あなたはどう思いますか?
権力欲?支配欲?それとも子供じみた夢?
いいえ、違います。
これは「自分の人生を、自分の意志で決めたい」という、シンプルで切実な願いなのです。
会社組織にいると、どんなに良いアイデアがあっても、どんなに正しいことを言っても、最終的には上司の判断に従わなければなりません。
独立するということは、その組織のトップになるということ。個人事業主であれ、法人の代表であれ、その規模に関わらず「王様」になるということです。
10人の村のトップなら村長、100人の街のトップなら町長。規模は違えど、本質は同じです。
「黙って言われた仕事だけやってればいい」の呪縛
私が高校を卒業して最初に就職した会社での出来事です。
残業をしたのに「残業していない」ことにされ、「お前、嘘つくな」と言われました。
業務効率化のアイデアを提案すれば、「お前は黙って言われた仕事だけやってればいいんだ」と一蹴される。
他の社員の意見も聞きながら、より良い仕組みを作ろうとしても、結局は鬱陶しがられるだけ。
三菱系の大きな会社でしたから、組織の論理は絶対でした。
その時、痛感したのです。
「一般社員である以上、自分がやりたいことは絶対にできない」
これが、私が独立を決意した瞬間でした。
なぜ多くの人は「王様」になれないのか
独立したい、起業したい、自由になりたい。
そう願う人は多いのに、なぜ実現できる人は少ないのでしょうか?
それは「王様になる」ということの本当の意味を理解していないからです。
多くの人は「王様=好き勝手できる立場」と考えています。
でも、歴史を見れば明らかです。
ローマ帝国の皇帝たちも、金貨の含有量を減らして私腹を肥やそうとした結果、反乱を起こされました。悪政を行った王様は処刑され、国は滅びました。
王様であり続けるためには、国民に支持され続けなければならないのです。
王様の本当の仕事とは何か
「王様になりたい」というのは、実は自分への戒めでもあります。
王様とは、国を治める人です。つまり、国民のために価値を提供し続ける人なのです。
これを事業に置き換えると:
- 顧客に価値を提供し続ける
- スキルを磨き続ける
- 市場のニーズを理解し続ける
- 変化に対応し続ける
単に「地位」に憧れているわけではありません。
自分が好きなようにやりたいことをやれる環境を作るには、それだけの価値を提供し続けなければならないということです。
支持される王様になるための条件
私が7.2億円で事業を売却できたのも、この「王様の原理」を理解していたからです。
プラットフォームに依存せず、自分の価値を磨き、顧客に支持される事業を作る。
それには以下の要素が不可欠です:
価値創造の継続 一時的な成功ではなく、常に新しい価値を生み出し続ける
顧客との信頼関係 支配ではなく、支持される関係を築く
自己研鑽の習慣 スキルを磨き続け、時代の変化に対応する
責任を引き受ける覚悟 すべての決定に責任を持つ
これらは決して楽な道ではありません。
でも、「黙って言われた仕事だけやってればいい」と言われ続ける人生より、はるかに充実しているのです。
あなたはどんな王様になりたいですか
「王様になりたい」
この言葉に込められた意味は、単なる権力欲ではありません。
自分の人生を自分で決める権利。 価値を創造し、認められる喜び。 そして、その価値で誰かの役に立つという使命。
これらすべてを手に入れるための、覚悟の表明なのです。
あなたは、どんな王様になりたいですか?
どんな国(事業)を作り、どんな価値を提供していきたいですか?
その答えが、あなたの独立への第一歩になるはずです。
人生を自由に!カオルさんでした。