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ウォーレン・バフェットも説く「信用」の絶対価値|誠実性の4つの車輪理論

人生を自由に!カオルさんです。

今回のテーマは「信用だけは死守しろ」です。

信用があればお金を失っても復活できる

信用ってめちゃくちゃ大事なんですよ。「言われなくても分かってますわー」みたいな感じの人って結構多いんですけど、どれくらい大事かっていうと、一番大事です。一番大事。

まあ事業とかビジネスをやるとか、なんか人間関係においてもそうなんですけど、大事なのはお金とかではなく信用なんですね。

でお金っていうのは手に入れてもなくなったらもうおしまいですよね。でも信用だけは、仮にまあ信用がなくなっては終わっちゃうんですけど、仮にお金がなくなってたとしても、信用さえあればなんとかなるんですよ。復活できるというか、周りの人が助けてくれるというか。

でも信用までなくなってたら、もう再起不能っていう感じです。

「いやいや、自分のスキルだけでなんとかなります」とかって思う人もいるかもしれないですけど、違います。やっぱ信用っていうのは大事なんですね。

でも多くの人は信用の本当の価値を理解していない

自分一人でなんとかなる世界っていうのは、多分もうこれから難しくなってくるのかなと。

一昔前は、まだやってないことが結構あったので、インターネットもそんなに普及してない、SNSもそんなに普及してない、ちょっとしたアイデアでビジネスっていうのはうまくいきやすくなってたんですけど。

これからの時代は、特に特にこの信用っていうのは大事になってきます

世界一の投資家であるウォーレン・バフェットさんも、「信用だけは絶対に守れ」っていうふうに言ってるほど。世界一の人が言ってるってことは、それほど大事だっていうことでもあるし。

僕自身も何やかんやでこの信用っていうのは大事にするようにしています。信用がなくなったら終わりだっていうふうに思ってるので、信用だけはなくさないようにしようかなと思ってます。

多くの人は「信用が大事」とは言いますが、実際にどうやって信用を築くのか、そして守るのか、その具体的な方法を知りません。

信用は誠実性から生まれる

じゃあどうやってこの信用を守るというか、その信用があるような人になるのかっていう、この方法をシェアをするわけなんですけど、どうやってやるのか。

これはもう一言で言うと誠実性です。誠実性。

信用とか誠実性とかすごい抽象的な言葉が出てくると思うんですけど、だんだんわかってくるんで安心してください。

まず信用というのは誠実性がある人のことを信用と言います。信用があるというんですね。

この誠実性って何なのかというと、4つの車輪で構成されています

1つ目は思考 2つ目は感情 次に行動 最後に発言

思考・感情・行動・発言。この4つの車輪ですね。

この4つの車輪がまっすぐ、同じ方向を向いている人、この、まっすぐ向いている状態のことを誠実性があるというふうに僕は表現しています。

4つの車輪が同じ方向を向いていることの重要性

車も一緒ですよね。車も、この車輪が全部違う方向に向いていたら、前に進まないじゃないですか。それと一緒で誠実性っていうのを、しっかり全部が同じ方向に向いている。すると、この、まあ進みやすくなるというか、信用されやすくなるということですね。

例えばじゃあ思考って何なのかっていうと、思考というのは考えていることですね、考えていること。

次に感情で、感情って何なのかっていうと、なんだろう、例えば何があるかな。思考が「これは成功するぞ」っていうふうにそういう思考でいる人がいたとします。

でも感情はなんかね、常になんかぶち切れてるというか、「なんでやってられっくゃ」みたいな感じで、なんか変な、変な感情になってる人とか。なんか「成功するぞ」って頭では考えている割に、割にですよ、なんかうまくいってる人のことを批判してるとか、なんかネガティブな感情になってるとか、なんかそういったことですね。

で次に、感情・思考、行動ですね、行動。「成功するぞ」とかって言いながら、ソファーで横になってテレビ見ながらポテトチップスをボリボリボリボリ食べてたら、成功しようもないですよね。

で4つ目、発言。これは、まあ例えばまあ成功するって言ってお菓子ボリボリ食べながら、で「俺は成功するんだ」みたいなことを言ってたら、どうです、信用できそうですかね、この人。多分無理だと思うんですよ、多分無理。

誠実性を保つ具体的な方法

それよりもこの思考・感情・行動・発言がまっすぐ前に向いてる人。

例えばまあさっきの例で言うと、「俺は成功します、成功する」っていう考えの人がいて、で感情も常に自分自身を感情をコントロールしていて、ネガティブなことも言うんですけど、でもポジティブでもあって、うまくバランスが取れてる状態。

で行動もそれに伴った行動をしている。本を読んだりとか、セミナーに参加するとか、YouTubeやるとか、いろいろな状態のことですね、行動してるってことです。

で発言も、そのやってることに伴った発言をしっかりやっている。

こういう人見たらおそらく、この人は仮に今うまくいってなかったとしても、なんかなんとなく誠実な人だっていうふうに感じるんですね

なので、ここの誠実性、もう一回言いますよ。

思考・感情・行動・発言

この4つの車輪をまっすぐ前に向ける。そうすることで信用っていうのは、最初は小さな信用かもしれないんですけど、だんだんと少しずつ大きな信用につながっていくので、ぜひこの誠実性、意識をしてみてください。

意識し続けることの難しさと価値

これね、結構意識すると大変ですよ。大変ですけど、だからこそ、その信用力っていうのがついて

信用力っていうのがつけば、いつかあなたを助けてくれる味方であったりとか、仲間が出てくるかなと思うので、ぜひやってみてください。

4つの車輪を常に意識して生きるのは、正直言って簡単ではありません。思考と発言が一致していても、感情がブレることもあるし、行動が伴わないこともある。

でも、この難しさこそが、信用構築の本質なんです。誰もができないことを、あなたが継続してやり続けることで、他の人との圧倒的な差別化につながります。

お金は失っても稼ぎ直せる。スキルは忘れても学び直せる。でも信用だけは、一度失ったら取り戻すのに何倍もの時間がかかります。だからこそ、最初から死守する価値があるんです。

今回のテーマは「信用だけは死守しろ」でした。

人生を自由に!カオルさんでした。