「人生に自由と選択肢を」。創造力と挑戦を尊重し、個人が可能性に気づき豊かな人生を実現できるよう支援します。

周りから「バカじゃないの」と言われた時が離陸のサイン

人生を自由に!カオルさんです。

5年後、あなたは周りの人たちと同じ場所にいると思いますか?

もし今、周りから何も言われず、誰からも批判されず、平穏無事に過ごしているなら、5年後もきっと同じ場所にいるでしょう。安定しているように見えて、実は何も変わらない、成長のない人生を送っているかもしれません。

でも逆に、今「そんな夢みたいなこと言ってないで現実を見ろ」「いい加減にしろ」と言われているなら、5年後には想像もできないような高い場所に到達している可能性があります。

カオルさん

記事を書いている人

カオルさん
岡山県在住の起業家。
5万円で始めた事業を上場企業に売却。現在は「子供の教育」を目指し養鶏業、教育業を行っています。

なぜ大きな夢を持つと批判されるのか?

多くの人が「M&Aで数億円の事業を作りたい」「本当に自由な人生を送りたい」と思った瞬間、周りからこんな声が聞こえてきます:

  • 「そんな夢物語、いい加減にしろよ」
  • 「もう良い歳なんだから現実を見ろ」
  • 「ちゃんと安定した仕事をしろ」
  • 「お前には無理だって」

これらの言葉を聞くたびに、心が折れそうになりませんか?

「やっぱり自分には無理なのかな…」
「周りの言う通り、安定を求めた方がいいのかな…」

そんな風に思ってしまうのは、とても自然なことです。

批判される理由:「普通」から外れることへの恐怖

なぜ周りの人は批判してくるのでしょうか?

実は、あなたの挑戦が「普通の人生」から外れることへの恐怖を刺激するからです。あなたが成功してしまうと、「安定」を選んだ自分の選択が間違いだったように感じてしまう。だから無意識に「失敗してほしい」と思ってしまうんです。

つまり、批判されるということは、あなたが普通以上のことに挑戦している証拠なんです。

飛行機から学ぶ「向かい風の法則」

ここで、飛行機の離陸について考えてみてください。

飛行機は離陸するとき、必ず向かい風に向かって滑走路を走ります。追い風では離陸できません。なぜなら、向かい風こそが飛行機を空に押し上げる「浮力」を生み出すからです。

管制塔は風向きを確認して、必ず向かい風の方向に離陸するよう指示します。

これって、私たちの人生とまったく同じなんです。

人生の「向かい風」とは?

あなたが大きなことを成し遂げようとするとき、必ず「向かい風」が吹きます:

  • 家族からの反対
  • 友人からの冷笑
  • 同僚からの陰口
  • 失敗への不安
  • 経済的なプレッシャー
  • 自分への疑い

でもこれらの「向かい風」こそが、あなたを高い場所へ押し上げる推進力になるんです。

僕が体験した「向かい風」の数々

僕自身も、数多くの向かい風を経験してきました。

27歳の屈辱:同級生からの嘲笑

27歳のとき、同級生からニヤニヤしながら電話がかかってきました。

「何やってんだよ、そろそろいい歳なんだから落ち着けよ。ちゃんと仕事しろよ」

その時は本当に辛くて、自分の選択が間違っているのかと思いました。でも今振り返ると、あの言葉があったからこそ「絶対に見返してやる」という強いモチベーションが生まれたんです。

失敗続きの暗黒時代

  • FXで大失敗
  • 派遣の仕事もうまくいかず途中でやめる
  • 空き缶拾いで生計を立てる
  • ホームページ制作も思うような成果が出ない

当時は「自分は何をやってもダメなんだ」と思っていました。

コンサルタント時代の屈辱

コンサルタントをやっていたとき、クライアントに紹介された際に「こいつは結構出来ないコンサルだから」と言われました。

今でもその時のことを思い出すとムカムカします。でも、その屈辱が「絶対にこいつを超えてやる」という強烈な動機になりました。

向かい風が強いほど、到達点が高くなる

これらの経験を通して気づいたことがあります。

向かい風が強ければ強いほど、最終的に到達できる高さが大きくなる

飛行機も同じです。向かい風が強い日ほど、力強く空に舞い上がることができます。

逆境の正しい捉え方

  • 批判 = 普通以上のことに挑戦している証拠
  • 失敗 = 成功への必要なステップ
  • 孤独感 = 先駆者の証
  • 不安 = 成長している証拠
  • 周りとの温度差 = 高い目標を持っている証拠

成功者が必ず経験する「3つの向かい風」

成功する人は、必ず以下の3つの向かい風を経験します:

1. 周りからの批判・冷笑

「そんなの無理だって」「現実を見ろ」「夢見てないで働け」

2. 自分自身の疑い

「本当に自分にできるのか?」「やっぱり無理なのかも」「才能がないのかも」

3. 現実的な困難

資金不足、スキル不足、時間不足、ネットワーク不足

でも、これらの向かい風があるからこそ、普通の人では到達できない高さまで上がることができるんです。

向かい風を推進力に変える3つの方法

1. 批判を「燃料」として使う

批判されたとき、「悔しい」という感情を成功への燃料に変換しましょう。

具体的な方法:

  • 批判してきた人の名前をリストアップ
  • 「絶対に見返してやる」と紙に書く
  • その紙を毎日見て、モチベーションを維持

2. 失敗を「データ」として蓄積

失敗は失敗ではなく、成功のための貴重なデータです。

具体的な方法:

  • 失敗の原因を分析して記録
  • 次回改善すべき点を明確化
  • 失敗経験を人に教えられるレベルまで言語化

3. 孤独感を「選ばれた証」として誇る

周りと違う道を歩んでいる孤独感は、実は「選ばれた人」の証です。

具体的な方法:

  • 同じ志を持つ仲間を見つける
  • オンラインコミュニティに参加
  • 成功者の体験談を読んで共感する

僕が2億、3億、10億のM&Aを目指す理由

僕の受講生には、ただのM&Aではなく、2億、3億、10億レベルのM&Aを目指してもらいたいと思っています。

なぜそんな大きな目標を設定するのか?

大きな目標だからこそ、大きな向かい風が吹く。そして、大きな向かい風があるからこそ、普通では到達できない高さまで到達できるからです。

小さな目標の危険性

「月収50万円でいいや」 「年収1000万円あれば十分」

このような小さな目標では、向かい風も小さく、結果として到達点も低くなってしまいます。

今、向かい風を感じているあなたへ

もし今、あなたが以下のような状況にあるなら:

  • 家族から事業のことで反対されている
  • 友人から「現実を見ろ」と言われている
  • 収入が不安定で周りから心配されている
  • 自分の選択に自信が持てない

それは、あなたが大きなことに挑戦している証拠です。

飛行機を思い出してください。向かい風に向かって走るからこそ、空高く舞い上がることができるんです。

今日からできる3つのこと

1. 向かい風を歓迎する 批判や困難が来たときに「よし、これで大きく飛べる」と思う習慣をつける。

2. 目標を大きくする 小さな目標では小さな向かい風しか来ない。2億、3億、10億レベルの目標を設定する。

3. 向かい風日記をつける 今日受けた批判や困難を日記に書き、それを「成功への燃料」として記録する。

まとめ:向かい風こそが成功への道標

成功への道のりには、必ず向かい風が吹きます。でもその向かい風こそが、あなたを普通では到達できない高さまで押し上げてくれる推進力なんです。

今、辛い状況にあるかもしれません。周りから理解されず、孤独を感じているかもしれません。

でも、それは間違いなく「離陸直前」のサインです。

飛行機が向かい風に向かって滑走するように、あなたもその向かい風に正面から向き合ってください。きっと想像を超える高さまで舞い上がることができるはずです。

諦めずに、今目指している大きな目標に向かって進み続けてください。2億、3億、10億レベルのM&Aという大きな体験を、一緒に実現していきましょう。

人生を自由に!カオルさんでした。