AIに頼る時代だからこそ「面倒なこと」がチャンス
人生を自由に!カオルさんです。
今回のテーマは「面倒なことほどチャンスです」。
今回の音声は、特に特にまだまだ今思ったような成果が出ていない、これからまだまだゼロイチって言ったらいいんですかね。
まだ自分で事業ができてないとか、なかなかそこで事業はやっていたとしても売上まあどれくらいかな、年商3000万以下ぐらいの人は特に特に聞いてほしい内容になってます。
ぜひ最後まで聞いてください。
面倒なことを解決できれば必ず評価される
どうやったら成果が出るんですかっていう、だったらまあ人に、人にというか求められるようになるんですかっていう質問をまれに受けるんですけど、僕はいつも面倒なことをやるっていう、これに限りますね。
今ってAIとかありますよね。ChatGPTとかなんかその他でもなんか生成AIとか、ジェミニって言ったらいいんですかね、Googleの生成AIジェミニに何か質問するといろいろ回答してくれたりとか、まあ別にそのAIとかじゃなくても、検索したらいっぱい出てきますよね。
そういう僕ら、まあ便利なものに囲まれているので、普段なかなか気づかないと思うんですけど、時間がかかってるものとか面倒なものとか、なかなかそれでは解決できないものっていうのは、そこそこに価値があるわけです。
これなんて言ったらいいんだろう、僕はそういう時代じゃなかったので、そういう便利さを知らなかった。これはメリットでもあったんですけど、知らないっていうことが良かったのかもしれないんですけど、何をやってたかっていうと、とにかく面倒くさいなと思ったことをどんどんやるっていうことを常に意識してやってました。
これはもうアルバイト時代もそうでしたし、このアフィリエイトとかやってた時もそうだったんですけど、どうやったら面倒なことにチャレンジできるかっていうことをやってたんですね。
でも多くの人は面倒なことを避けてしまう
でも実際には、多くの人が面倒なことを避けてしまいます。
「もっと楽な方法はないか」 「効率的なやり方を教えて」 「簡単にできる方法が知りたい」
こんなふうに考えて、面倒なことからは逃げてしまう。AIやツールに頼って、自分は楽をしようとする。
確かに効率化は大切です。でも、みんなが避けたがることこそ、実はチャンスが眠っているんです。
みんなが便利なものに慣れすぎているから
例えば前、パチンコ屋さんの清掃のスタッフだったかな、弟が、僕の弟がいるんですけど、弟がなかなかいい仕事じゃないけど、なかなか仕事に就けないっていうから、僕の後輩を紹介したんです。その後輩が清掃会社やってるんで。でまあ僕もなぜか働くっていう謎の、なんかそういうシチュエーションになりまして、で行くわけですよ。
でその時に、どうやったらその人に求められるようになるのか、どうやったら人から「うーん、すごいね」って言われるのも別にどうでもいいんですけど、評価をもらえるかっていうことを、僕はとりあえず率先して見せてやるからっていうことで。
何をやってたかっていうと、みんなが清掃するわけです。清掃するとやっぱり、次に何が必要そうなのかっていうのが見えてくるわけです。
例えば天井を拭いてるとします。すると足場がありますよね、足場を使って普通に天井を拭いてると、階段を降りますよね、階段を降りて次のところに行くわけです。その時に、バケツがあるわけですね、でバケツを移動しないといけないわけです。
これを本人が、その本人というのはその僕の手伝ってた人っていったらいいかな、がやるので、それを先に移動して、で降りてきたら今度はさっと、いや僕は移動してみたいな感じで。これわかります?
すごい地味なんですけど、その彼らが面倒だなって思ってることを僕が先回りして、ささささって やるって感じです。するとなんか「こいつは気が利くやつだなぁ」みたいな感じで。
もちろん空回りもありますよ。「いや、それはもう先にしなくていいから」みたいなこともあったんですけど。
でそういうその他人が面倒なんだって思うことを先回りしてやるっていうことが、ものすごくこの評価につながったという感じです。
面倒なことに首を突っ込む勇気が成果を生む
で結局結局ですよ、うちは何かというと、おそらく僕があまりにも出来すぎたんで、その時にその仕事をその弟の評価ではなくて、僕の評価が爆上がりしてしまって、で僕は「もういいでしょ」っていうことで辞めたんですけど。
辞めてから「お兄ちゃん呼んできてくれないかな」みたいな感じで弟に言ったらしくて、それがどうやら弟が気に入らないらしくて、辞めちゃったみたいな。「なんだそれ」って思いながら、っていう感じだったんですけど。
世の中の人が面倒だなって思うことが何なのかってことを僕たちが解決してあげるだけで、それは実は仕事になったりとか、お金になったりとか、もちろんそれが信用につながったりとかっていうことはよくよくあります。
今の便利な時代だからこそですよ。自分たちも、どっぷり便利なものに浸ってるとかではなくて、いかに「わーこれめんどくさい」って思ったことに自分が首を突っ込めるかどうか。これでゼロイチの壁を突破できると思うし、仮にゼロイチの壁を突破できなかったとしても、周りの評価っていうのは全然変わってくると思います。
周りの評価っていうのは全然変わってくるので、ぜひやってみてください。特に本当に何者でもない自分の時は、この面倒くさいことを、いかに先回りしてくれるか、先回りして自分が解決していくのか。
これ僕の仲介業でも一緒ですよ。結局結局、お客さんわかってるんですよ。他のところに散々電話をして対応してくれなかった。でもここに電話をしたら、なんとかしてくれるかもしれないと思って電話をしてくる。それをなんとかしてあげたら、それがビジネスになるわけですから、やらないわけがないですよねっていう感じです。
なので面倒なことほどチャンスですよ。ぜひやってみてください。
面倒だからといって、「やーめた」じゃ、いつまでたってもうまくいきっこないですから、ぜひやってみてください。
AIなんか使ってる場合じゃないです。僕は使いますけどね。
今回のテーマは「面倒なことほどチャンス」でした。
人生を自由に!カオルさんでした。