「カオルさんが何人もいる」と言われる時間術|やらないことを決める効率化法
人生を自由に!カオルさんです。
今回のテーマは「時間の作り方」です。
効率化で本当にやりたいことに集中できる人生
今僕講座やってて、多くの生徒さんから「どうやってカオルさんって時間を作ってるんですか、作業する時間を作ってるんですか?」っていうふうに言われるんですけど、それを聞いてて、なんかおそらく、この生徒さんが時間の作り方が下手なんじゃないかなと思って、今回音声を取ることにしました。
確かに僕もですね、時間の作り方っていうのはそんなに得意なわけじゃないんですけども、とはいえ、よく僕の周りには「カオルさんが何人もいるみたいな」噂も立ってるぐらい、「どうやらカオルさんだけ流れてる時間が違うみたいな」感じで言われるんですけど、あんまり得意じゃなくてもそういうふうに言われてるんで、参考になるんじゃないかなと思いますので、ぜひ最後まで聞いてください。
今回は特に、普段忙しくてしょうがない、しょうがないけどやりたいことをとにかくやっていきたいっていう人向けの音声です。
時間を自在に操れるようになると、本当に人生が変わります。やりたいことに集中できる、新しい事業を始められる、学習時間を確保できる。時間さえあれば、どんな夢でも実現可能になるんです。
でも多くの人は忙しくて時間が作れない
でも実際には、多くの人が「時間がない」「忙しすぎる」と言って、本当にやりたいことに手をつけられずにいます。
生徒さんからの相談を聞いていても、「やりたいことはあるんですけど、時間がなくて」「仕事が忙しくて、副業に時間を割けない」「家事や育児で手一杯で、自分の時間がない」という声をよく聞きます。
みんな本当はやりたいことがある。事業を始めたい、新しいスキルを身につけたい、趣味に没頭したい。でも現実は、毎日同じルーティンに追われて、一日があっという間に終わってしまう。
無意識にやっている時間の無駄遣いが原因
じゃあ結論何をするかっていうと、やらないことを決める。これだけです。まずやらないことを決める。
もう一つ言うと、これも完全に力技なんですけど、やってることに徹底的に慣れる。ルーティン化するというか、慣れてしまうっていう感じです。
まず一つ目のやらないことを決める。これが一番重要なんですけど、やらないことを決めるっていうのは、普段やってる業務あるじゃないですか。業務じゃなくても、ルーティンみたいなのがあるでしょ、なんとなく。
例えば、なんとなくタバコを吸ってるとか、なんとなくお酒を飲むとか、なんとなくやってること。これって別にやらなくてもいいことなんですよ。それを全部やめる。
例えば僕の場合だったら、なんか妙な社交辞令とかね、とかは全部やめたし、あと、飲み会も本当に近しい人以外は行かないし、あとは何があるかな、電話に出るとかね、そういうのも基本やらないし、メールで済ませてくださいみたいな感じで。これも友人知人みんなそう言ってます。業者さんに関しても基本的には僕は「電話やめてください」っていう言ってます。
あとは何があるかな、オンラインでできないこと以外は、今なるべく受けないようにしたりとか、です。それで時間が空くわけです。
本当に人って、何気にやってることがありますからね。細かいことで言うと、何気に鼻をほじほじしてたりとか、何気にペンをくるくる回してたりとか、何気になんかNetflix見てたりとか、YouTube見たりとか。今の僕はそうなんですけど、YouTube見まくってて、まあ時間が足らない足らないと思いながらやってるんですけど。
何気にやってることってめちゃくちゃあります。その何気にやってることをまずリストアップする。リストアップして、本当にこれはいらないんじゃないかっていうことも、そうですけど、あと時間の大半を使ってるものを削る。まず一つ目はそれです。すごくシンプルです。
2つの解決法で劇的に時間を生み出す
もう二つ目は、今やってる作業量を倍にするみたいなイメージですね。慣れるって言ったらいいのかな、慣れる。
例えばまあ請求書業務を作ると、請求書業務があるとしましょうか。でこれまでは10分かかってきたものを5分に済ませればいいわけですよね。
「いやいや、その単純に済むんだったら苦労しねーわ」みたいな思うかもしれないですけど、意外とこれできるんですよ。
例えば、これまでは紙の請求書で出してました。これオンラインに変えるだけですよね。そしたらこれまで10分かかってきた業務が5分で終わるかもしれないし。
銀行の消し込み作業、入金の消し込み作業が1日何時間もありましたとかあるんだったら、それをクラウド系のサービスを導入して、でAPI連携すれば、銀行とAPI連携すれば、もうそれで終わりますよね。ってことは、API連携できるような銀行としか付き合えないですよね。地銀は難しいかもしれないし、っていう、なんかそんな感じでやっていく。
そうすると、やれる時間ってまあ増えていきます。
前の会社でも、それで従業員が入金の消し込み作業が1ヶ月あたりに、どれくらいいったかな、なんか24時間か48時間ぐらいありますって言ったんで、「なんでそんなめんどくさいことやってんの」みたいな。で、それをAPI連携して、で消し込みがあったら、過不足だったらメールで配信するとか、それも全部そのシステム任せるじゃないですか。
単純に自分自力のその能力を上げるっていうのももちろんそうですよ。それもそうなんですけど、それよりも、なんか今だったらもう便利な世の中なんで、単純にやってることをもっと効率化できないのかっていうふうに考えていくと、どんどん余計な時間っていうのが削られていきます。
すると、あなたの時間っていうのは増えるというか、使える時間が確保できるっていうような感じです。
参考になったでしょうか。結構これ突き詰めていくと簡単ですよ。
絶対やっちゃいけないのはあれです。銀行の通帳の記入とかね、絶対やっちゃダメですよ。
今だったらPayPay銀行とか、なんかオンラインの銀行あるじゃないですか。そっち一択です。通帳があるという時点で、僕はもう今も契約しないんで。だから地銀とか一応地銀は一応付き合いありますけど、なるべくそこも使わないように。
そういうサービスを選んだりとか、仮にそうだったとしても、そこからしか自動振り込みできませんってなったら、自動引き落としかできませんって言われたら、「いや、もう振り込みますんで」みたいな。通帳記入っていうことの方がよっぽど人生邪魔なんで。
そんな感じで削っていくと、やらないことを決めていくといいと思います。
この2つの方法を実践すれば、必ず時間は作れます。大切なのは、本当に必要なことと、なんとなくやっていることを明確に分けること。そして、効率化できることは徹底的に効率化する。
時間は有限ですが、使い方次第で無限に感じることができます。
今回のテーマは「時間の作り方」でした。
人生を自由に!カオルさんでした。