効率化で失敗する理由|成功してから省力化が正しい順番
人生を自由に!カオルさんです。
「効率化」「生産性向上」「時短術」
響きがいいですよね。作業が楽になって、自分のやりたいことに時間を使える。泥臭いことはやらずに、ネットを使ってカチャカチャっとスマートに仕事を進める。
コロナ以降、Zoomが流行って、Google Meetも当たり前になって、「もう直接会わなくてもいいんじゃない?」という風潮が一気に広まりました。
僕自身も前の事業では、オンラインに特化した集客をして、効率的に事業を回そうとしていました。
でも、はっきり言います。
効率化しようとすると、失敗します。
なぜ効率を求める起業家は失敗するのか
効率化という名の逃げ道
「効率的にやりましょう」 「無駄を省きましょう」 「スマートに進めましょう」
聞こえはいいですが、多くの人はこれを「楽をする言い訳」にしているだけです。
実際、僕の生徒さんでも、効率化を追求して失敗する人が後を絶ちません。
- パートナーシップが崩壊する
- 売上が伸びない
- 事業が停滞する
なぜこんなことが起きるのか?
間違った効率化の認識
多くの人は効率化をこう捉えています:
- 物事を楽にする
- 手間を省く
- 最短距離で行く
- めんどくさいことを避ける
確かに効率化には「省力化」という側面があります。
でも、それだけじゃないんです。
むしろ、この認識のままでは、効率化どころか事業を潰すことになります。
効率化の本当の定義を知らないと起こる悲劇
うまくいっていることが大前提
ここで、効率化の本当の定義をお伝えします。
効率化とは、うまくいっていることを省力化すること
これ、意味わかりますか?
うまくいっていないこと、まだわからないこと、やっていないことは、効率化できないんです。
判断基準がないまま省く愚かさ
例えば、10個の施策をやっていて、3つがうまくいっていないとします。
この場合:
- 3つを排除する
- 3つを2つに減らす
- より効果的な方法に置き換える
これが省力化であり、効率化です。
でも、まだ何もやっていない段階で「効率化しよう」と言っても、何を省いていいかわからない。
実際にうまくいくはずだったことまで、間違えて省いてしまう可能性もあるんです。
初心者ほど効率化を求める皮肉
週1のZoomで十分?ふざけるな
ある生徒さんがパートナーと事業を始めることになりました。
僕は「なるべく目と目を合わせて、直接会って話をした方がいい」とアドバイスしました。
生徒さんは理解して、パートナーに会おうと提案しました。
でもパートナーの反応は…
「いや、Zoomでいいでしょ。週1のZoomで十分。効率化を目指しましょう。こっちの方が効率的なんで」
僕は言いました。「そんなのでパートナーが務まるか!」
経験もないのに効率を語る勘違い
そのパートナーは、過去にパートナーシップを組んで成功した経験があるんでしょうか?
おそらく初めてでしょう。
同じ株式比率で、同じ覚悟を持った人と仕事をする。そんな経験、そうそうありません。
クライアントワークならまだしも、パートナーシップですよ。
それを「効率的に」なんて、ちゃんちゃらおかしい。
これは効率化ではなく、ただの「怠け」です。
効率化という聞こえのいい言葉を使って、やるべきことから逃げているだけ。諦めている自分から目を背けているだけなんです。
正しい効率化への3つのステップ
ステップ1:まず泥臭く全力でやる
最初は非効率でもいいから、全部やってみる。
- 直接会って話す
- 時間をかけて議論する
- 手間を惜しまず実行する
- 失敗を恐れずチャレンジする
この段階で効率化なんて考えちゃダメです。
ステップ2:何がうまくいっているか判断する
全力でやった結果、初めて見えてくるものがあります。
- どの施策が効果的か
- 何に時間をかけるべきか
- どこに無駄があるか
- 何を省いても問題ないか
データと経験に基づいた判断ができるようになります。
ステップ3:成功パターンを効率化する
うまくいっていることが明確になったら、初めて効率化です。
- 成果の出ている施策を自動化
- 効果の薄い作業を削減
- より少ない労力で同じ成果を出す仕組み作り
これが本当の効率化です。
まとめ|効率化は成功者の特権
効率化という言葉に騙されてはいけません。
うまくいってもいないのに効率化を求めるのは、ただの逃げです。
まずは泥臭くやる。全力で取り組む。そして成功パターンを見つける。
その後で初めて、効率化を考える。
この順番を間違えると、うまくいくものもうまくいかなくなります。
もしかしたら、あなたも「効率化」という言葉に逃げていませんか?
改めて、効率化の本当の意味を理解して、正しい順番で事業を進めてください。
それが、億の事業を作る正しい道筋です。
人生を自由に!カオルさんでした。