「誰が言うか」で売上が10倍変わる残酷な現実

人生を自由に！カオルさんです。

あなたは今、自分のビジネスを軌道に乗せ、安定した収入源を確保したいと思っているはずです。質の高い商品やサービスを提供し、多くの人に価値を届けて、経済的な自由を手に入れたいと考えているでしょう。

しかし現実は、どんなに良いノウハウを学んでも、どんなに価値のあるサービスを作っても、なかなか売れていかないのではないでしょうか？同じような内容を発信している他の人は注目されているのに、自分の発信には反応が薄い。「なぜ自分だけ結果が出ないのか？」と悩んでいませんか？

実は、この現象には明確な原因があります。それは、「何を言うか」よりも「誰が言うか」の方が圧倒的に重要だということです。

記事を書いている人

カオルさん
岡山県在住の起業家。
5万円で始めた事業を上場企業に売却。現在は「子供の教育」を目指し養鶏業、教育業を行っています。

僕自身、この現実を痛感した経験があります。

「ほぼゼロからMA達成する」という講座を始めた時、最初は全く売れませんでした。長年の付き合いがある実績のある方にティーアップしてもらっても、10人程度しか申し込みがない状況でした。

「ああ、市場ってこんなものなんだ」と諦めかけていた時、しゃべくり社長のショウさんの動画に出演させていただく機会がありました。

すると、一気に状況が変わったのです。

同じ内容を話しているにも関わらず、動画は20万回以上再生され、多くのお問い合わせをいただくようになりました。YouTubeで情報発信していた時は変なコメントばかりだったのに、急に「教えてください」という声が増えたのです。

この現象は「隣のお金持ち現象」と呼ばれることがあります。

セミナーで、壇上の講師よりも隣に座っている参加者の方が実は実績があるケースがあります。でも、参加者は講師の言葉には耳を傾けても、隣の人のアドバイスは聞き流してしまいます。

「先生が言ってることの方が正しいから」という理由で、より価値のある情報を見逃してしまうのです。

これは非常に怖いことです。同じ情報でも、誰が発信するかによって受け取られ方が全く変わってしまうからです。

デブでハゲでポテトチップスを食べながら「成功には努力が必要だ」と言うのと、スーツを着たキラキラした人が「成功には努力が必要だ」と言うのでは、受け取る側の反応が全く違います。

同じ言葉なのに、です。

この現実を踏まえて、僕が意識していることがあります。

どんな人が言ったとしても、その情報を正しく受け取ろうと努力することです。

どんなに実績がない人でも、どんなに見た目がパッとしない人でも、良いものは良いし、良くないものは良くないのです。

発信者の肩書きや見た目に惑わされず、情報の本質を見極める力を身につけることが重要です。

良いものはすぐに実践し、良くないものは慎重に判断する。このスタンスを貫くことで、あなたの人生はより豊かになるはずです。

ビジネスで成功するためには、優れた商品やサービスを作ることも大切ですが、「誰が発信するか」という要素も同様に重要です。

しかし、だからといって権威ある人の意見だけを盲信するのではなく、あらゆる情報を正しく受け取り、本質を見極める力を身につけることが、長期的な成功につながるのです。

今日から、情報を受け取る時の姿勢を少し変えてみてください。きっと、今まで見えなかった価値ある情報に気づけるようになるはずです。

人生を自由に！カオルさんでした。