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7.2億円M&A成功者が明かす「億で売れる事業」の作り方|PMFが全て

人生を自由に!カオルさんです。

今回のテーマは「億で売れる事業の作り方」について話をします。

PMFを見つければ事業は油田のように湧き出る

僕は運が良かった。全ては運だと言い切ってるんですけど、すごく運が良くて、2014年6月に始めたサービスが、本当にラッキーなことに2021年に上場企業に売れたという実績といえば実績なんですけど、そういう過去を持っています。

で、今講座をやっていて、生徒さんに事業の作り方みたいな感じで、億で売れる事業の作り方みたいな感じで教えてるんです。

どうやってやるのか、どうやって億で売れる事業を作るのかっていうと、もうこれはシンプルに億で売れる事業ができるまでやる

「作り方になってないじゃないか」と思うかもしれないですけど、これは真理です。めちゃくちゃの真理。どういう意味かわからないですけど真理です。

もちろん細かいテクニックはあるんです。でも極論言ってしまえば、億で売れるまでやる。これが正しいんですよ。

ここからが面白いんですけど、「そんな億で売れる事業になって作れるんですか」って思うかもしれないですけど、意外とハマった時はすごいです。

ハマるってのは何かっていうと、これマーケティング用語で言うとPMFって言うんですね。プロダクトマーケットフィットって言うんですけど、市場と提供しているものがパチッと合う瞬間があるんですよ。

そこに入ったら、僕あんまりパチンコとかしないんですけど、確変ってあるじゃないですか。ラッキーセブンが当たる、目押しで当たる。確変っていうのがあるらしいですね。その確変っていうものに入ったら、ラッキーセブンとか目押し、バーって言うんですかね、大当たりじゃなくて中当たりみたいな。

バーとかラッキーセブンが当たりやすくなるみたいなことを、どうやら確変っていうらしいんですけど。

そこに入るとスルスルスルーと事業がうまくいき始めるんですね。でそこを当てれば、あとは早いです。

小賢しいテクニックもありますよ。めちゃくちゃ広告を作るテクニックだったりとか、LPを作るテクニックだったりとか、それをスケールしていくテクニックだったりとか、いろいろありますよ。あるんですけど、PMFさえしてしまえば簡単です。「こんなに簡単でいいんですか」みたいな、そんなイージーゲームになります。

でも多くの人が完璧主義で1回目から成功を期待してしまう

多くの人は、どうもやったことすべてがうまくいくと思ってやってるんですけど、違うんですよ。やったことすべてはうまくいかないんです。残念ながら。

これを「ネガティブですね」って取られたら、それまでなんですけど、それでいいんです。

人は期待しすぎるから、自分がやってることに期待しすぎるんです。期待しすぎるから、うまくいかなかった時にもうめっちゃへこむんですよね。「あーなんでだろー」みたいな感じで。

そんなんどうでもいいじゃないですか。そりゃうまくいかないんだから。みんながみんなやったことがうまくいってたら、みんな長者だし、今お金の稼ぎ方とか、なんかそういう成功本とかあるじゃないですか。

売れるわけないじゃないですか、みんな成功者だったら。

だからうまくいかないんですよ。

完璧を求めすぎて行動量が足りなくなる

だからうまくいかない前提でやっていく

実際僕そうだったんですよ。もともと、「そのスケールの方法知ってたんですか?」とか「営業めちゃくちゃできてたんですか?」とか「広告なんかすごいできてたんでしょ?」って言われるんですけど、広告なんて僕はほぼ初めての状態だったんですよ。

今でこそ教えてますけど、ほぼ初めてだったんですよ。本を読んで学んで「あ、これすげー」と思ってやった初めての事業がヒットしたわけです。

LPも、もちろんそのアフィリエイトとかやってたんで、ホームページとか作れましたけど、ホームページとか作れましたけど、デザインセンスゼロだし、「すっげーダサい」って言われたし。

職業訓練6ヶ月ですかね、それを卒業した生徒さんとかには、めちゃくちゃダサいっていうふうに面と向かってもしっかり言われました。

でも、僕のオフィスに来た時には、めちゃくちゃ電話鳴ってるんで、「この電話ってどこから鳴ってると思う?」「いやー、わかんないです」って言われて、「この今さっき言っためちゃくちゃダサいホームページから鳴ってるんだよ」って言ったら、「えー」みたいな感じで腰を抜かしてたんですけど。

その反応が面白くて、僕は毎回このホームページどう思う?みたいな感じで聞いてたんですよね。

10回やって1回当たればOKの考え方で挑戦し続ける

だから億で売れる事業っていうのは、すっごいすっごい特別なものっていうふうに勘違いしてるんですけど、実はそうでもないです

このPMFです。ポイントはPMFだけ。市場を、どこの、まあ油田みたいなもんですよ。油田を掘り当ててしまえば、あとは早いです。少々ミスしようが、少々知識がなかろうが、スキルがなかろうが、PMF掘り当ててしまえば、なんとかなるんです。

実際、僕の生徒さんの中でも、今まだ始めて数ヶ月ぐらいですね、3、4ヶ月、5ヶ月も経ってない、5ヶ月かな、わかんないですけど、そういった方も最初は違う市場をやっていて、「なんか違う」ってことでうまくいかないということで、別の市場に移りました。

そこから、みるみるうまくいき始めて、今この前聞いた感じだったら、2ヶ月目でもう早くも利益が出てて、だいたい40万近くかな。「このままのスピードでいけば、次100万以内で月200、300万以内っていうのがまあ結構早めに見えてきてます」みたいな感じだったので、まあまあ穴勝ち間違いないのかなと思いました。

どれだけこの面白い市場を見つけるか?そういうふうに考えていけば、あとは10回やって1回うまくいけばいいぐらいの感覚でやれば、もうそのシンプルな考え方だけです。

それで意外や意外、この億で売れる事業っていうのは作れるので、この考え方でぜひやってみてください。

ポイントはPMFと、10回やって1回当たればOKぐらいの考え方ですね。それでやっていけば、うまくいきます。

今回のテーマは「億で売れる事業の作り方」でした。

人生を自由に!カオルさんでした。