異業種交流会は「売る場所」ではない。9割の人が間違えている、本当の活用法と「聞く力」
人生を自由に!カオルさんです。
今回のテーマは「異業種交流会の活用方法」です。
地元で開催される異業種交流会、名刺交換会、ランチ会。今の時代、Xやインスタで世界中の人と繋がれるのに、わざわざリアルな交流会に行く意味があるのか? と思う人もいるでしょう。
結論から言うと、月収100万円未満で、まだ突き抜けた成果が出ていないフェーズの人にとっては、めちゃくちゃ意味があります。 僕自身、昔はせっせと参加して、そこからしっかり仕事に繋げていました。
参加者の9割は「集客に困っている人」
異業種交流会に行くとわかりますが、参加者の9割5分は「自分の集客に困っている人」「売上が上がらない人」です。
みんな自分のビジネスにどう繋げるかばかりを考えているので、名刺を交換した途端、聞いてもいないのに自分のビジネスの話を始めます。結果、ものすごく薄い付き合いのまま終わってしまう。
だからこそ、あなたも同じように「売り込み」のスタンスで行ってはいけません。みんなが売りたがっている場所で売ろうとしても、誰も買ってくれないんです。
交流会は「傾聴スキル」を磨く最強の道場
では、時間とお金を使って何をしに行くのか。 それは**「自分の実力試し」と「傾聴スキル(話を聞く力)のトレーニング」**です。
ビジネスにおいて、相手の話を聞く力はめちゃくちゃ重要です。大半の人は、相手の話を最後まで聞けず、途中で遮ったり、聞かれてもいないのに「アドバイス」をして優位に立とうとしてしまいます。
交流会に行ったら、これを絶対にやめてください。「今回は聞く回だ。アドバイスは絶対にしない」と心に決め、とにかく相手の悩みを聞くことにフォーカスするんです。
- 「どういうところに困っているんですか?」
- 「なんでそういう状況になったんですか?」
ひたすら共感しながら聞いていくと、面白いことが分かります。集客に困っている人たちは、単純に「やるべきことをやっていない」だけなんです。「ホームページは作ったけど、何をしていいか分からず放置している」といった具合です。
聞くだけで、自然と「仕事をお願いされる」
相手の話を深く聞いていくと、向こうから「ちょっと相談に乗ってほしい」と言われる瞬間が必ず来ます。答えは相手の中にあるのに、話を聞いてもらうことで整理され、あなたを「良き理解者」として信頼してくれるからです。
昔、僕は「専門家派遣」という補助金制度の専門家に登録してもらっていた時期がありました。交流会で相手の悩みをたっぷり聞いた後、「実はこういう負担が減る制度があるんですけど、興味ありますか?」と聞くだけで、「あります!」と食いつかれます。
結果、10人のランチ会に行けば、4〜5人は自然にクロージングできていました。売り込みなんて一切していません。ただ聞いて、相手の困りごとに合った提案を添えただけです。
結論:月収100万を超えたら卒業せよ
ただし、この手法が有効なのは月収100万円くらいまでです。 それを超えたら、交流会に行くのは時間効率が悪くなります。その段階になったら、自分のメディアや広告にしっかり時間とお金を投資して、レバレッジを効かせていくべきです。
今の自分の価値や立ち位置を知るためにも、「傾聴の道場」として一度異業種交流会を活用してみてはいかがでしょうか。
人生を自由に!カオルさんでした。