「人生に自由と選択肢を」。創造力と挑戦を尊重し、個人が可能性に気づき豊かな人生を実現できるよう支援します。

10年で糖尿病になったら10年で治す。早く行動すべき本当の理由

人生を自由に!カオルさんです。

10年後、圧倒的な差がついているあなた

想像してみてください。

今から行動を始めて、10年後に圧倒的な成果を手に入れているあなたの姿を。

同じ時期にスタートしたライバルたちが「いつか始めよう」「もう少し準備してから」と言っている間に、あなたは着実に行動を積み重ね、気がつけば誰も追いつけないほどの実績とスキルを身につけている。

過去の自分では想像もできなかった成功を手にし、「あの時、すぐに行動して本当に良かった」と心から思える毎日を送っている。

これが、今日お話しする「早く行動することの真の価値」を理解し、実践したあなたの未来です。

カオルさん

記事を書いている人

カオルさん
岡山県在住の起業家。
5万円で始めた事業を上場企業に売却。現在は「子供の教育」を目指し養鶏業、教育業を行っています。

なぜ「行動しよう」と思っても動けないのか?

でも現実はどうでしょうか?多くの人が、こんな状況に陥っています。

分析麻痺に陥る日々

  • 「この会社に営業したらどれくらいの売上が上がるかな…」と延々と考えている
  • 完璧な計画を立てようとして、いつまでも行動に移せない
  • リスクを考えすぎて、結局何も始められない
  • 「もう少し準備してから」が口癖になっている

セミナーや情報収集だけで満足

  • セミナーに参加してモチベーションが上がる
  • でも2、3日経つと元の状態に戻っている
  • ノウハウコレクターになってしまっている
  • 「知識はあるのに結果が出ない」状態が続いている

「いつか始めよう」と思いながら、気がつけば何年も経ってしまった…

そんな自分に焦りを感じていませんか?

「習慣の蓄積」が生み出す取り返しのつかない差

この問題の根本的な原因は、「習慣の蓄積」の威力を理解していないことにあります。

健康学から学んだ衝撃の事実

僕は現在、健康学も学んでいます。僕の師匠は、エイズや糖尿病、ガンなどを西洋医学ではなく東洋医学や世界的な医学のアプローチで治療している方です。

その師匠が治療する時の基本的な考え方が、これです。

「病気になった期間と同じぐらいの期間をかけて治す」

例えば、糖尿病になった患者さんがいたとします。いきなり糖尿病になることはありません。おそらく、

  • 毎日コーラを飲んでいた
  • 砂糖たっぷりのお菓子を食べ続けていた
  • 運動をしない生活が続いていた
  • ストレスの多い環境にいた

こうした生活習慣を10年間続けた結果、糖尿病になったとします。

その場合、治療には同じく10年かかるんです。

なぜ一時的な変化では意味がないのか

10年かけて身についた習慣は、10年かけて変えるしかありません。

これを短期的にやろうと思っても無理なんです。一時的に直ったような気はするんですが、全然治っていない。

セミナーでモチベーションが上がって、2、3日後には元に戻るのも、まさにこれです。

その考え方を初めて聞いたか、聞いたことがあってもその考えを毎日実践していないから、結局身についていないんです。

「行動しない習慣」の恐ろしさ

では、これをビジネスや人生に当てはめて考えてみてください。

時間の不可逆性

行動しない習慣が5年、10年身についてしまうと、その先の5年、10年も行動しない人生になってしまいます。

これは本当に恐ろしいことです。

複利の逆効果

行動する人は、

  • 1年目:小さな成果
  • 2年目:経験が蓄積される
  • 3年目:スキルが向上する
  • 5年目:大きな違いが生まれる
  • 10年目:圧倒的な差になる

行動しない人は、

  • 1年目:現状維持
  • 2年目:現状維持
  • 3年目:現状維持
  • 5年目:焦りが生まれる
  • 10年目:取り返しのつかない差に

習慣とスキルの蓄積法則

僕の師匠たちが共通して言っているのは、

「その期間作り上げてきた習慣、スキル、考え方を改善・修正しようと思ったら、全く同じ期間がかかる」

つまり、10年間「いつか始めよう」と思い続けた人が本気で変わろうとしても、やはり10年かかってしまうということです。

今日から始める「行動習慣」の構築法

では、どうすれば「早く行動する」習慣を身につけられるのか?

完璧を求めずに最初の一歩を

「この会社に営業したらどれくらいの売上が上がるかな…」

こう考えている時間があったら、まずはその会社に挨拶だけでもしに行く。

営業が難しいなら、最初は挨拶だけでもいいんです。

小さく始めて継続する

  • 完璧な計画 < まずは始める
  • 100点の準備 < 60点でスタート
  • 大きな目標 < 今日できる小さな行動

「考える時間」を「行動する時間」に変える

あれこれ考える時間を、実際の行動に置き換えてください。

なぜなら、行動しないと分からないことは、どれだけ考えても分からないからです。

1日でも早く始める理由

なぜ僕が生徒さんたちに「早く行動した方がいい」「あれこれ考えずに、悩んでる場合じゃない」と言うのか。

それは、1日でも早く始めれば、その後の人生が大きく変わるからです。

時間は巻き戻せない

  • 今日始めれば、1年後には365日分の経験が蓄積される
  • 1年後に始めれば、その経験を得るのに2年かかる
  • 10年後に始めれば…もう手遅れかもしれません

習慣の複利効果を味方につける

健康もビジネスも、すべて同じ法則で動いています。

その期間をかけて作り上げた習慣やスキルは、同じ期間をかけないと変えられない。

だからこそ、1日でも早く「行動する習慣」を始めることが重要なんです。

10年後の自分への最高のプレゼント

今日、この瞬間から行動を始めることは、10年後の自分への最高のプレゼントです。

「あの時、すぐに行動して本当に良かった」

そう思える未来を手に入れるために、今日から「考える時間」を「行動する時間」に変えていきませんか?

人生を自由に!カオルさんでした。