「人生に自由と選択肢を」。創造力と挑戦を尊重し、個人が可能性に気づき豊かな人生を実現できるよう支援します。

「正解」は市場(お客さん)しか持っていない。机上の空論を捨ててスピードに命をかける理由

人生を自由に!カオルさんです。

今回のテーマは「正確さよりスピード」です。

僕のラジオを聴いている人は、もう耳にタコができて、そのタコが刺身で食べられるくらい「スピードが大事だ」という話は聞き飽きているかもしれません。でも、あえて繰り返し言います。

「正確さも大事だが、それ以上にスピードが大事だ」。これがビジネスの鉄則です。

正確さは重要。でも「独りよがり」になりがち

もちろん、正確さは信頼に直結します。データが間違っていれば相手に迷惑をかけますし、正確な情報があれば意思決定の質も高まります。無駄なコストも省けるでしょう。

でも、多くの人が陥る罠があります。それは、「自分の中での正確さ」にこだわって、一歩も動けなくなることです。

例えば、講座生さんの中に「ホームページがこんなに長くていいんですか? 短い方がスッキリして正確(正解)じゃないですか?」と言う人がいます。でも、それは本人の主観です。世の中には、パッと見て直感で動く「右脳タイプ」の人もいれば、隅々まで読んで納得したい「左脳タイプ」の人もいます。

自分の好みにこだわって情報を削ぎ落とせば、50人の見込み客を逃すことになるかもしれない。何が本当に「正確(正解)」かなんて、やってみないと誰にもわからないんです。

40点でいいから、市場に「賄賂」を渡して答えを聞け

ビジネスにおける正確さというのは、経験を積む中で後からついてくるものです。

最初から100点を目指して半年かけるより、40点の状態で今すぐ出してみてください。そうすれば、市場やお客さんが「ここは分かりにくい」「これは欲しくない」と点数をつけてくれます。

これって、学校のテストで先生に「100円払うからヒント教えてください」と交渉するようなものです。実際にお金(広告費)や労力を使ってテストを投げれば、見込み客が答えを教えてくれる。こんなに効率のいいことはありません。

厳しくダメ出しされたなら、そこを直せばいいだけ。もし全く反応がないなら、その事業自体をやめて次に行けばいい。スピード感があれば、致命傷を負わずに何度でもトライできます。

スピードと「雑」を履き違えてはいけない

ここで、講座生さんに一つ釘を刺しておきたいことがあります(笑)。 スピードが大事だと言っても、「やるなと言ったことを平気でやってくる」のはスピードではありません。ただの「不注意」です。

僕がビデオで詳しく解説しているポイントを無視して、確認もせずに課題をボンボン出してくる人がたまにいます。それは礼儀としても、ビジネスの進め方としても違います。「ちゃんとビデオを見た上で、チェックを済ませ、その上で最速で出す」。これが本当のスピード感です。

結論:動いた分だけ「正解」に近づく

結局、ビジネスに困らない状態になりたいなら、スピードを上げて「体験の数」を増やすしかありません。

あったこともない見込み客を想像して悩むのはしんどいですよね。だったら、まずは出してみる。対話してみる。ブラッシュアップしていく。

そうすれば、最初はボロボロの40点だったものが、いつの間にか誰にも真似できない「正確で強い事業」に育っていきます。

人生を自由に!カオルさんでした。