【8回目】コンセプトテスト3つのステップ_前半戦

「カレー屋さんを繁盛させるために一番必要なものはなんでしょうか?」

この質問をした時に多くの人は、資本金、最高の立地、売れるカレーのレシピ、紹介、自社優位性、優秀なスタッフ、最高のベネフィットを打ち出した広告、、、、という答えが返ってきます。

もしかしてあなたもそう思っていませんか?

実は、「資本金、最高の立地、売れるカレーのレシピ、紹介、自社優位性、優秀なスタッフ、最高のベネフィットを打ち出した広告」これらの答えをした人は、大きな勘違いをしています。

カレー屋さんを繁盛させるために一番必要なもの、、、

それは「お腹を空かせている人」なんですね。

どんなにお金があっても、最高の立地でも、スペシャルレシピがあっても、紹介があっても、自社優位性があっても、世界最高峰レベルの接客ができるスタッフを用意しても、広告を出しても、その人がお腹を空かせてなければカレーは売れないです。

逆にお腹を空かせている人さえ見つければ、どんなカレーでも売れます。
お金がなくても、最悪の立地条件でも、おかあちゃんが作ったカレーでも、タメ口で接客しても、カレー屋さんは繁盛します。

これはカレー屋さんにとどまりません。
どんな事業にもあてはまります。

「お腹を空かせている人=ニーズ(必要性)」なんですね。

商品・サービスにニーズがなければ売れないし、ニーズがあればどんな粗悪な商品・サービスでも売れてしまいます。

ではどうやってニーズを調べればいいのか?それがコンセプトテストです。
ドライテストとも言い換えられます。

FB広告を使ってコンセプトテストを行えば、事前に商品ニーズがわかるようになり、売れる商品なのか売れない商品なのかがわかるようになるわけです。

そこで今回のMTGでは「コンセプトテストの3つのステップ」について話しました。
答えがない世界なので、話が長くなってしまい前半戦となっています。

コンセプトテストでの重要な要素についてお伝えしていますので、「カレー屋さんを繁盛させるために一番必要なものはなんでしょうか?」この質問で「お腹を空かせている人」以外の回答をしてしまった!という方はぜひ最後までご覧ください。

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